2018-01-01から1年間の記事一覧
どうも今回は小学校英語の「評価」と「小中の連携」のお話です。 読売新聞2018年5月31日の教育ルネサンスというコーナーで「教員養成に文科省指針」という見出しがありました。 記事の内容は玉川大学の教員養成を紹介し、その後、文科省の指針が紹介されてい…
( Photo by Lorenzo Cafaro from Pexels) どうも陵坂です。 みなさん、投資してますか? ビビりなわたしは重い腰を上げてこの2年くらいようやく投資を始めました。やってみれば勉強になることが多く、儲けや損という以前にやってよかったと思うことが多い…
今回は教科書の話。先日の2018年5月25日に参院本会議で改正学校教育法が全会一致で可決しました。こちらのニュースについて私見を述べたいと思います。 結論から言えば、タイトル通り「下がるんじゃね?」というものです。 まずニュースの確認! デジタル教…
どうも、教育関係会社員のりょうさかさんです。 ツイッターを見ているとバズっている「怒り」についてのツイートが目にとまりました。 怒らない人は声を荒らげない代わりに割とカジュアルに見放すので、気をつけないとね。怒る人は「言えば変わる」と期待し…
どうも陵坂です。以前の記事についてコメントを頂いていた方についてご返事をしようと思ったのですが、コメント欄に長すぎる文章を打つのも見やすいのか? と思い記事の形で書いてみました。 以前の記事はコチラ www.ryosaka.com 内容はタイトルの通り、かけ…
どうも陵坂です。みなさん書店さんに足を運んでいますか? 出版業界は厳しいと言われていますが、「うんこ漢字ドリル」(文響社)が一斉を風靡していますよね。 日本一楽しいかん字ドリルうんこかん字ドリル小学1年生 /文響社 posted with カエレバ 楽天市…
iOSの読み上げ機能の時にも紹介した健康本についてご紹介です。 書籍名は「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」(津川友介・東洋経済新報社)。 エビデンスベースで科学的に証明されたことを前提に書かれていて、テレビなどで紹介されているのと…
最近の読書はもっぱらKindle中心になっています。iPhone端末で移動中などの空き時間を見つけては読んでいます。 そんな中、勝間和代さんのブログでiOSの読み上げ機能についてご紹介していました。 早速試してみたので紹介と感想を兼ねて書いてみようと思いま…
全国82の国立大に民間英語検定試験を活用するかのアンケートが行われたことについて2018年4月30日に報道されました。これによると13校が民間試験の活用を明言しています。 英語試験検定活用の裏側については色々このブログでも想像をしてきました。わたし自…
「世の中には2種類の人間がいる。朝食にパンを食べる人間とそうでない人間だ。」 こんな感じの言い回しを聞いたことがある方も多いと思います。わたしはいわゆる営業職です。営業職の場合はどうでしょうか。わたしならこういう風に表現します。 「世の中には…
前回に続いて今回も算数の話題。前回、少し触れた「かけ算の式の順序」についてです。 これには色々な意見がありますが、陵坂なりに自分の考えを述べたいと思います。 結論から言えば大事なのは理解できるけど×にするほどじゃないというもの。 そして、それ…
英語の話題が多めなので今回は算数についてしてみようと思い 「読み書きそろばん」という言葉があるように「算数」及び「計算」の大事さについては多くの方が共通する認識を持っていると思います。 算数教育について一般の方が話題にしやすいのはだいたい以…
この本を書いた「きっかけ」は何ですか? そうインタビューで聞かれるとわたしは「きっかけは別にありません」と答える。するとインタビュアーは驚いて、困惑する。 おそらくきっかけは誰にでも手に入るもので、きっかけさえあれば上手くいくというメッセー…
どうも陵坂です。GWをいかがお過ごしでしょうか。 普段は真面目な教育関係の記事を中心に書いていますがGWであまりアクセスもないこともあり、もう少し自由に書こうと思います。 というわけで、今回は音楽の話です。 好きな音楽を聞かないで 音楽好きの人の…
家を買うべきか。買わないべきか。 人・家族の数だけ答えのある問題だと思います。 わたしの考えは基本的に賃貸派。そんなことを知ってか知らずか家の購入について相談されることがあります。そんな時にわたしが言うのが 家を買いたいならとっとと買いな と…
あなたは資産価値って気にしますか。多くの方は高額なものを買う時にこの言葉に出会うのではないでしょうか。家や腕時計を買う時に「資産価値も考えて買った方が良いよ」など身近な方に声をかけられるケースも多いと思います。 でも、そんなに気にする必要っ…
どうも、りょうさかさんさんです。 今回、読んだ本は「英語を子どもに教えるな」(市川力・中公新書ラクレ)です。 なかなか衝撃的なタイトルですが「子どもに英語を教えてはいけない!」という主旨の本ではありません。 「幼児英語教育の難解さ」と「じゃあ…
どうも陵坂です。2018年3月21日の産経新聞に「子供の手帳術」というコラムが掲載されていました。「勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!」「子ども手帳」という書籍の著者でもある石田勝紀さんのお話しを交えながら、単に書籍の紹介にとどまらないコ…
子どもの年齢が1歳1ヶ月頃から始めた幼児英語教材「ディズニー・ワールド・イングリッシュ(通称DWE)」。 早くも使用して10ヶ月くらいになろうとしています。 10ヵ月を過ぎてどのような変化が子どもに見られたか。今回はそれをご紹介します。 言えるよう…
どうも陵坂です。今回は考察記事だよ。 記事タイトルの通り「英語民間試験 配点2割超…国立大学協 新大学入試で目安案」という報道が読売新聞からありました。 今回はこの新聞記事について考えてみたいと思います。 と言っても内容はメディアリテラシーより…
今回は2018年4月7日に「中高英語力 基準到達4割」というニュースについて。 このニュースは文科省の英語教育実施調査を元に報道されています。 何気なく「4割しかできねーのかよ今の中高生は?」と思いがちなニュースですが少し詳しくみていこうじゃないです…
前回に続いて「AI VS 教科書が読めない子どもたち」についての書評記事です。 AI vs.教科書が読めない子どもたち [ 新井 紀子 ] posted with カエレバ 楽天市場で購入 Amazonで購入 前の記事ではリーディングスキルテストに関しての批判についての紹介や陵…
こういうのがあったら高校生助かるだろうなあと考えていたサービスがリクルートさんからリリースされました。やはりビジネスはスピード。早いですねえ。 一方で同じことを考える人ってどこにでもいる、アイディアよりもいかに早く実現するかの方が大事だなと…
今回の書評はリーディングスキルテストを考案した新井紀子氏の著書「AI VS 教科書が読めない子どもたち」(東洋経済新報社)についてです。 AI vs.教科書が読めない子どもたち [ 新井 紀子 ] posted with カエレバ 楽天市場で購入 Amazonで購入 話題の新刊…
もうサクラ散るような暖かい気候になってきましたね。どうも陵坂です。 さて、2018年3月30日に一般社団法人国立大学協会のWEBサイトにて英語の民間試験活用のガイドラインが示されました。約1ヵ月前の2月19日には前日の報道(民間試験の配当は1割程度)を否…
どうもりょうさかさんです。 今回は前回に続いてタブレット導入自治体調査in東京。公開情報だけを頼りにどの地区、どの学校で導入されているか探りますよ。 もし見逃していたら、自治体さま、もっとアピールしてください。 というわけで第一弾は23区でした。…
今年は中学校の道徳教科書の採択がある年度です。 昨年の小学校道徳採択の時にはアベガーの皆さんが猛抗議なさる一幕もありました。理由は教育出版の教科書に「安部晋三首相が下町ボブスレーに乗り込んでいる写真」が掲載されていたからです。 「子どもを戦…
どうも、りょうさかさんです。 今回は学校現場へのタブレット端末導入についてです。 現状、デジタル教科書に代表される機材は、特別支援が必要な児童・生徒たちに学習効果があると言われています。 一方で、テストの点数に効果があるかどうかの研究について…
どうも陵坂です。あなたは英語力ってありますか? 陵坂は全然ありません。センター試験での英語の点数は恥ずかしくて言えないくらいです。そんな私も社会人になって今では英語教育についてお仕事でもブログでも意見を言う場があるんだから不思議なもんです。…
大学入学共通テストの民間活用について認定要件を満たした試験が公表されました。 正直ちょっと予想外でした。以前もこのことについては取り上げたので追加情報という形を整理してみましょう。 公式発表の詳細はこちらをご参考ください。 http://www.dnc.ac.…