子どもの年齢が1歳1ヶ月頃から始めた幼児英語教材「ディズニー・ワールド・イングリッシュ(通称DWE)」。
早くも使用して10ヶ月くらいになろうとしています。
10ヵ月を過ぎてどのような変化が子どもに見られたか。今回はそれをご紹介します。
言えるようになった単語
早速結論。
約10ヶ月でどれだけの単語が言えるようになったのか?
(と、その前に日本語はというと「チーズ、買いたい」「キウイ、食べたい」と2フレーズの発話はわずかしか言えません。基本的に単語を言える程度です。 )
子どもが発話出来る単語数は…
その数… 28+α
さて、これが多いのか少ないのか正直わかりません。1番の目的である「英語を楽しむ」ことが出来ているので順調だと思っています。
詳細は、こちら。
・cat ・bed ・head ・bear
・flower ・tower ・go ・hop
・mouse ・balloon ・blue ・green
・cake ・chicken ・bus ・spoon
・knife ・apple ・tiger ・hippo
・lion ・giraffe ・octopus ・bird
・bee ・up ・down ・good-bye
+αの部分は、アルファベットとディズニーキャラクターの名前(Mickeyなど)たち。
ディズニーキャラクターのお気に入りは、ヒューイ、デューイ、ルーイ、デイジー、そしてグーフィー。
あと正確な言い回しでない例では太陽のイラストを指して「shine」と発話します。
これはその都度、「sun」と優しく言い直してはいますが注意したりするような感じにはしていません。
だって犬のことを「ワンワン」って言うようなもんでしょ。
他の単語も仮に少し間違っていても細かいことは気にせず、ワンワンの例と同じように考えるようにしています。
繰り返しになりますが、この28という語数が多いのか少ないのかはわかりません。
またこの程度の単語であればいつでも学んで身に付けられる数です。ただ母国語式で学ぶというDWEの特色は「本当なんだな」と実感しました。
我が家の使い方
備忘録を兼ねてこれまでの使い方を振り返ってご紹介。
ただかなり緩い使い方なので、1例程度にお受け取りくださいませ。
開始して2ヶ月まで
使い始めた頃はまず「プレイ・アロング」のディスク1、2を中心にたまにディスク3。(基本的にディスクという場合はDVDのことを指します)
それも1日1回、どれかディスク1枚を流すだけでした。
本当にこれだけしか使ってなかったです。今思えば少ない。
理由は子どもが「プレイ・アロング」に興味を持ったこと。
「やっぱり楽しんでいるんだな」って見ている親にも伝わるくらいリアクションが大きいものを見せたいですよね。
プレイ・アロングのキャラクター「フロギー」「バニー」が気に行ったようで食い入るように見ていました。
この頃はCDでたまに「シング・アロング」を流す程度で基本的には「プレイ・アロング」オンリー。
一方で、日本語の絵本「はらぺこあおむし」「リンゴがドスーン」「ぐりとぐら」などを1日5冊くらい読んでいました。
5冊と決めたわけではなく、子どもが「読んで!」と持ってくるのが毎日それくらいだったから結果的って感じですね。
開始して2ヶ月~6ヶ月
この頃から1日1回というのが自然となくなり、見る時は何回も。
逆にその日の予定によっては全く見ない日もありました。出来れば1回はDWEの何かを見せようという緩い使い方です。
「シング・アロング」のディスク1~3くらいまでと「プレイ・アロング」のディスク1~3のどれかを毎日ランダムで見せるというような感じ。
気持ちディスク1・2が多くなれば良いかなくらいのさじ加減でした。
たまにディスク4以降も見せるような感じですが、明らかに難易度が変わるので見ている時の集中度は違います。
難しくて集中して見ていられないって感じで絵本持ってきたり、他のおもちゃを持ってきたりしたので映像は流しながら子どもと遊んでいました。(さすがに絵本を読む時はDVDを止めましたが…)
「シング・アロング」ディスク2の再生回数が一番多かったかもしれません。
ディスク2からヒューイ、デューイ、ルーイというドナルドの親戚の子ども達が登場します。
子どもが彼らのことを大好きになったのも使用率に大きな影響を与えました。
やっぱり喜んで見てくれると嬉しいですからね。
またこの頃から意識的に「シング・アロング」のCD音声も聞かせるようになりました。
開始7ヶ月~現在
半年以上の時間を我慢しようやく「ストレートプレイ」を使い始めました。
「シング・アロング」でなんとなく覚えているものが違った切り口で見ることが出来て子どもも面白いみたいです。
また「シング・アロング」では全く興味を持たなかったサーカスの場面を気に行ってDVDを要求するなど積極的に自分から見ようとします。
また一人でヒポのダンスを真似たりしています。
一方で「プレイ・アロング」の使用率は明らかに下がりました。
この頃から部屋にDWEのポスターを貼るようにしたんですが、これが良かった!
イラストを指して、単語をしっかり発話したり親に「発音して」と求めたりするようになりました。
またDWEのBOOKを持ってきて「読んで」と求めるようになりました。
ディスク後半の内容となる「サーカス」「ピーナッツ泥棒探し」「ファンタジア」がお気に入りのようです。
一人でABCのページを開いて指さしながらアルファベットを読み上げたりもしています。
日本語の絵本よりDWEの方を読んで欲しいと求めることの方が多くました。
その為、絵本を読む冊数は減りました。
やっぱり日本語もバランス良く身に付けて欲しいなと思い、「五十音表お風呂ポスター」を購入。
お風呂で五十音とイラストの単語を日本語で読んであげると一緒に日本語で単語を発話しようとしています。(買ったのはこちら)
イヤイヤ期も始まっており、良くも悪くもこだわりが出てきて視聴するディスクに極端な偏りも出てきています。
「シング・アロング」のディスク3・4・5の再生数は極端に少ない反面、1と7の再生回数は飛びぬけて多くなっていると思います。
今後の活用
こうやって使い方をまとめるとインプットに偏りがあることがわかります。
「シング・アロング」のディスク3・4・5当たりは登場出番が少なすぎるし、もうちょっと「プレイ・アロング」も使った方が良いよね。
というかどのディスクをどう使用するかスケジュールを作ってバランス良く定着させるように使った方が良いかなーと思います。
「子どもが英語を楽しむ」という初期の目的を忘れずにさらにDWEを活用してみたいと思います。
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それでは、また。
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