今回は久々に「ディズニー英語システム」(DWE(ディズニー・ワールド・イングリッシュ)についてです。
我が家のDWEは中古です。
娘は1歳過ぎからDWEを始め、約1年半使用してきました。
その体験を通して中古で十分かどうかをお伝えします!
新品・中古のメリット、デメリットを整理して費用を比較するので幼児英語教育、DWEを検討している方は、ぜひご参考ください。
(以下、DWEの情報はパンフレット2017年版を参考に書いています。金額も2018年11月12日現在の内容です)
<追記>2021年版の記事はこちらをどうぞ⇒
子供・幼児英語教材「ディズニーの英語システム」|DWE(Disney's World of English)
- DWEは新品と中古品で大きく価格が違う
- 新品(正規品購入)のメリット
- 新品(正規品購入)のデメリット
- 中古品のメリット
- 中古品のデメリット
- つまりかなり下調べが必要
- DWEの中古を買うときの考え方と注意点
- 比較すべきポイントを整理しよう
- 1歳から幼稚園卒業(5歳)までの費用
- 小学校3年生終了時点の費用
- 小学校卒業時点の費用
- 区切りごとの合計金額を比較しよう
- *注意点を補足
- まとめ
DWEは新品と中古品で大きく価格が違う
購入の際に大きな争点となるのは価格ですよね。
仮に新品(正規品)を買うとすると以下のようなパッケージから選択することになります。
- ワールドファミリーパッケージ 818,000円(会員価格 税別)
- ミッキーパッケージ+GAQ 761,000円(会員価格 税別)
- ミッキーパッケージ 577,000円(会員価格 税別)
(参考)ディズニーの英語システムの価格一覧表|私はDWEの値段を人になかなか言えません・・・
「価格」という問題には2つの観点があります。
1つ目の観点は「どのパッケージを買うか」。
2つ目の観点は「DWEの中古品、他の幼児英語教材と比べてどうか」というものです。
1「どのパッケージを買うべきか」について
DWEを活用されている方のブログなどを読むと英語習得のためには一般的にミッキーパッケージ以上の購入を推奨されています。
というのも後で説明するCAPを受けることができるのがミッキーパッケージからなんです。
一方で、一つでもオプションを減らせば5万円近く安くなります。
例えば、最高価格のパッケージである「ワールドファミリーパッケージ」に収録されている「レッツ・プレイ」という工作セット。
これが英語習得に必要なのかどうかは疑問が生じる部分ですよね。
2「DWEの中古品、他の幼児英語教材と比べてどうか」について
特に中古品は販売店、状況や何年度のものを選ぶかによって変わりますが、だいたい半額程度で購入することができます。(フルセット、ミッキーパッケージセットなら40~30万円程度)
そこで、今回は「DWEの中古品」との比較に絞り、まず新品(正規品)のメリットから確認していきましょう。
新品(正規品購入)のメリット
CD、DVD、絵本の修理・交換が無料!(何回でも可)
子どもってまだ丁寧に扱うことが出来ないんですよね。
我が家も絵本はビリビリ破かれていますし、DVDは傷が付いているものもあります。
今のところ再生できますが、いつ再生が出来なくなってもおかしくないと感じています。
正規品なら修理・交換が無料・何度でも可能なので心配無用ですね。
挫折しても高く売れる
これは上の修理・交換が無料に繋がる話です。
卒業や挫折した場合は一度新品に交換してから売りに出すことで費用を回収することができます。(紛失はダメなのでなくさないで下さいね)
指定されたセットから選ぶだけで最新版が手に入る
当たり前なんですが、中古と比べると大きな差になります。
この点は中古品のデメリット部分で詳しく触れますね。
ワールドファミリークラブ会員(有料)に入ることができる
有料ですが、クラブ会員に入ることができます。
会員だけが受けることができる特典がこちら↓
・テレフォン・イングリッシュ(通話料無料)
ネイティブの先生と歌を歌ったり、DWEの本について話をしたり、自由に話をしたり、両親向けのレッスンがあります。
・ファン・フォン・イングリッシュ(通話料無料)
子どものレベルにあったプログラムを選んで、英語の指示に従って繰り返し発話したり、電話機のボタンで応答するレッスン。
・DWEファーストステップ&ホットライン(電話相談・通話料無料)
ファーストステップは教材やサービスの使い方をレクチャーしてくれるサービスのことです。
「使い始め」「使用から6ヶ月後」「使用から1年後」「特別講座(2回)」という一回1時間全5回構成で、全都道府県で開催されています。
ホットラインは、電話を使ってDWE教材の使い方、プログラムの進め方を専門のスタッフに相談することが出来ます。
近くにDWEユーザーがいなければ頼りになるのはこのプロの意見ですよね。
・CAP(Children's Achievment Program)
英語で話したり歌ったりした音声を録音して課題提出するシステム。カラー(レベル)別の課題をクリアするとその色の帽子がプレゼントされます。
DWEのメインプログラムの根幹に関わるサービスですね。
・DWE卒業式
「ディズニーオフィシャルホテル」で開催される卒業式に参加できるぞ。
・イベント参加可能(要費用)
全国各地にて年間2000回開催。
パンフレットによると東京だと21か所で開催されています。
毎年会場が変わる可能性があるので具体名は転記しませんが、東京在住の方なら電車で約1時間の範囲に会場があると思いますよ。
これらの有料会員の特典を見て気付かれたかと思いますが、アウトプットの機会は有料会員しかありません。
つまりご両親が英語に堪能でないならイベントに参加して子どもにアウトプットの機会をつくる必要があります。
アウトプットの観点はメチャメチャ重要よ。ただこのイベント、ディズニーキャラクターは出てこないという情報もあり、悲しい。
正規会員の費用
- 入会金 25,000円 (但し、セット購入時の入会なら無料)
- ベビー会員… 第一子が1歳半まで 月額1,296円(税込)
- 正会員… 第一子が1歳7ヶ月以上 月額3,348円(税込)
イベント参加(要費用)
- 大人1名 1570円、2名以降 790円
- 子ども1名 1040円、2名以降 520円
新品(正規品購入)のデメリット
特にありません!
中古品のメリット
ここからは一般論と中古ユーザーのわたしが感じたメリットをご紹介です。
月額会費が不要
正規会員になれないのはデメリットでもありますが、プラスに考えると教材費だけでDWEを始めることが出来ます。
買い足していくことができる
DWEは、かなり大きな買い物です。
正規のフルセット&ローン支払いなら100万円を超えてしまいます。
比較対象としては良くないけれど、車を買えるレベルの出費なわけで、庶民には安くない買い物です。
一方で使うのは、幼児ですよね。
自分の子どもの様子を見ながら、買い足していけるのは大きなメリット。
実際、我が家も子どもの興味に合わせて買い足していきましたよ。
また早々に挫折したとしても出費を最低限で済ませることができる可能性があります。
中古でも綺麗なものが手に入る可能性が高い
これは正規品のメリットである「何度でも交換修理可能」に通じる部分です。
正規品のメリットで書いたように卒業・挫折した方の中には、一度新品の綺麗な状態に交換してから中古屋に売りに出される方が存在します。
すると、どういうことが起きるのか。
実は中古商品でも、新品未開封のものが手に入るんですよね。
実際、わたしが購入したCDは新品状態のビニール包装がされたままのものがありましたよ。
中古品のデメリット
こちらも一般論と中古ユーザーのわたしが絶賛体感中のデメリット部分をご紹介。
修理交換対応がない
正規品購入のメリットである修理交換対応は当然お願いできません。
使えなくなったら買い直しあるのみ。
我が家は1年半の使用ですが、絵本の破れたページは数えきれません。(その都度テープで修理していますw)
また我が家の娘(2歳半)は自分で見たいDVDを選んで、DVDデッキに入れようとします。
これ自体はとても素晴らしいことなんですが、当然、DVDには指紋と傷が付いてしまいます。
今は娘一人だけですが、もし二人目を授かることが出来たとしたら…傷は加速度的に増えることは簡単に想像できますよね。
つまりお子さんが2人以上いるご家庭は、かなりの注意が必要になります。
アウトプットの機会がない
正規会員だけが参加できる有料イベントには、当然参加できません。
やっぱり想像以上に子どもが英語を話せるようになるとアウトプットの機会を作ってあげたくなるんですよね。
でも、その機会は別途作らなければなりません。
やはり中古品だけではDWE正規品と同じレベルの英語力を身に着けることは難しいと思います。
使い方を保護者が考える必要がある
正規会員のようにDWEの専門スタッフに使い方を相談することは出来ません。
どのDVDを何歳までどんな順番で見せるのか。全て保護者自身が考える必要があります。
最新版は手に入らない
DWEはしばしば内容に改訂が入ります。
音楽の収録構成が変わったり、DVDの映像が新しくなったりします。
例えば2017年に映像が新しくなったプレイアロングの最新版を手に入れることはとても困難です。
体験版DVDを見て、中古品を購入すると映像が古いのでショックを受けるのはわたしだけで十分です…。
もちろんしばらく更新されていなくて、中古でも正規品でも内容が同じものが手に入るシリーズもあると思います。
(追記)2019年4月17日よりDWEがリニューアルされました。
詳しくはこちらの記事をどうぞ⇒
つまりかなり下調べが必要
DWEは、CD・DVD・絵本が多岐に渡ります。
また、あえて同じ音楽が複数のCD・DVDに入っているので自然と繰り返し学習することが出来る設計になっています。
新品ならどのセットを買うか迷うだけで良いのですが、中古で購入する場合は、その辺りの組み合わせまで考える必要があります。
以下に、考え方と注意点をまとめてみました。(興味のない方は飛ばしてください)
DWEの中古を買うときの考え方と注意点
どういう買い方をするのか
パッケージの中古を買うのか、個別のセットを買うのかまず考える必要があります。
例えば、ミッキーパッケージの中古品といった形で売り出されているので、それを一式購入するのか。
それともプレイアロング、シングアロング、ストレートプレイなどのシリーズ毎に売り出されているのを購入するのか。
これらをどう組み合わせていくのか、個人で決める必要があります。
また中古品ですからパッケージの中古なのに一部備品が欠けていたり、シリーズ毎でも欠けていたりするので注意が必要です。
どの年代の商品を買うのか
このように若干の改訂が入るため、シリーズ毎の内容が変わります。
映像一つとっても、最新版はとても綺麗な映像になっていますが、一つ前のものだとやや古いものが使用されています。
また大事なのは英語の歌や構成です。
中古品取り扱いのネットショップでは映像・収録曲の違い、ジャケットで年代を判断する方法が紹介されています。
ぜひチェックしてくださいね。
どこで買うのか
最後に決めるのはどこで買うのか。
どうせ中古を買うのなら出来るだけ安いお値段で購入したいですよね。
有名なところだと以下の2つです。
ディズニー英語システムDWEなどの英語幼児教材のリサイクルショップ本店
子供服/ブランド服、幼児教材の通販|セカンズ&キッズセカンズ
わたしが購入した当時は、セカンズ&キッズセカンズさんが一番安かったのでこちらで購入しました。
ただこれは商品や時期によるので、ぜひ見比べてみてくださいね。
他にもヤフオクやメルカリなどの選択肢もあると思いますよ。
比較すべきポイントを整理しよう
ここで一旦、正規品と中古品の比較すべきポイントを整理したいと思います。
わたしが1年半使用した体験から特に大きい違いだと感じるのは以下の2点です。
・価格面
・アウトプットの機会
価格面について
やっぱりDWEは相当なお値段の商品です。この差が最も大きく、そして、ややこしい部分でもあります。
また初期費用だけではなく、後段のようにアウトプットの費用も計算する必要があります。
アウトプットの機会
娘が1歳の時から1年半DWEを使用して感じたことは「英語習得の効果が本当にある!」というもの。
でもね、娘から英語が出れば出る程、我々保護者がちゃんと英語が話せないことが可哀想になってくるんです。
だって伝わらない、必要ないと感じたら折角身に付きはじめた娘の英語力もそれ以上育たないように思うんです。(語学力は使わないと失われるとも言いますし)
途中で挫折してしまうご家庭もあるので、これは嬉しい悩みかもしれませんが、中古品を買ってしまったためにアウトプットの機会がないのは学習としても良くありません。
そこで我が家は現在、英会話の習い事を始めることにしました。
英会話教室についてはこちらの記事をどうぞ⇒
アウトプット前提で費用を比較してみよう
そこで最低限と言われるミッキーパッケージを購入する前提(一括購入)で、1歳から幼稚園卒業まで、小学校3年生終了時点、小学校卒業までの費用を比較してみましょう。
中古品を購入の場合は、英会話教室に通うという前提でアウトプット分の費用をプラスして計算します。
まず費用の整理です。
正規品&正規会員費用&イベント費用
正規品の購入費用、会員費用、イベント参加費用を振り返るとこんな感じ。
- ミッキーパッケージ 577,000円(会員価格 税別)⇒税込623,160円
- ベビー会員 1,296円(月額)
- 正会員 3,348円(月額)
- イベント参加費用(1回) 大人1570円 子ども1040円。
以降、費用の計算の際して、イベントには大人1名・子ども1名の2名で月2回の頻度で参加するものとします。
実際は「月に2回も行かない」「両親と子どもの3名で参加する」などご家庭によって状況は変わると思います。
あくまでご参考ということで。
中古品&英会話教室費用
DWE(中古品購入費用)と英会話教室の諸費用はこんな感じでしょうか。
- ミッキーパッケージ 税込300,000円(仮)
英会話教室の費用
- 入会金 5,400円
英会話教室の月会費・月謝&月運営管理費
- 1歳 4,860円
- 2・3歳 5,400円
- 4・5歳 7,020円
- 小学校1・2・3年 7,560円
- 小学校4・5・6年 8,100円
英会話教室の教材費
- 1歳 17,820円
- 2・3歳 16,308円
- 4・5歳 24,732円
- 小学校1・2・3年 17,604円
- 小学校4・5・6年 12,150円
英会話教室の費用に関してはあくまで「仮」(税込8%)です。
今回は、ヤマハ英語教室のお値段(2018年11月現在)を参考にしています。
もし英会話教室の併用をご検討の方は、ご検討先の英会話教室の費用を想定してみてください。
どちらの費用が大きいと思いますか?
1歳から幼稚園卒業(5歳)までの費用
DWEの場合
ミッキーパッケージ+ベビー会員+正規会員+イベント参加で計算します。
- ミッキーパッケージ 税込623,160円
- ベビー会員 7,776円(1,296円×6ヵ月)
- 正会員 180,792円(3,348円×(4年+6ヵ月分))
- イベント参加費用(1回) 313,200円(2,610円×月2回×12ヵ月×5年)
合計金額 1,124,928円
DWE中古&英会話教室の場合
ミッキーパッケージ(中古)+英会話教室入会金(5年分)+英会話教室1歳(月謝1年分)+英会話教室2・3歳(月謝2年分)+英会話教室4・5歳(月謝2年分)+教材費(4年分回)で計算します。
- ミッキーパッケージ 税込300,000円(仮)
以下、英会話教室の費用
- 入会金 5,400円
- 月謝の合計金額 360,720円(以下内訳)
- (1歳 58,320円(4,860円×12) 2・3歳 129,600円(5,400円×12×2) 4・5歳 172,800円(7,020円×12×2))
- 教材費の合計金額 99,900円(以下内訳)
- (1歳 17,820円 2・3歳 32,616円 4・5歳 49,464円)
合計金額 766,020円
小学校3年生終了時点の費用
DWEの場合
1歳から幼稚園卒業(5歳)までの費用(1,124,928円)+正規会員+イベント参加で計算します。
- 正規会員 120,528円(3,348円×36回)
- イベント参加費用 187,920円(2,610円× 月2回×36回)
合計金額 1,433,376円
DWE中古&英会話教室の場合
1歳から幼稚園卒業(5歳)までの費用(766,020円)+英会話教室小学校1・2・3年(月謝)+教材費(3年)で計算します。
- 月謝の合計金額 272,160円(小学校1・2・3年 7,560円 ×12カ月×3年)
- 教材費の合計金額 52,812円(小学校1・2・3年 17,604円⇒3年分)
合計金額 1,090,992円
小学校卒業時点の費用
DWEの場合
1歳から小学校3年終了時までの費用(1,433,376円)+正規会員+イベント参加で計算します。
- 正規会員 120,528円(3,348円×36回)
- イベント参加費用 187,920円(2,610円× 月2回×36回)
合計金額 1,741,824円
DWE中古&英会話教室の場合
1歳から幼稚園卒業(5歳)までの費用(1,090,992円)+英会話教室小学校1・2・3年(月謝)+教材費(3年)で計算します。
- 月謝の合計金額 291,600円(小学校4・5・6年 8,100円 ×12カ月×3年)
- 教材費の合計金額 36,450円(小学校4・5・5年 12,150円⇒3年分)
合計金額 1,419,042円
区切りごとの合計金額を比較しよう
1歳から幼稚園卒業(5歳まで)
- DWEのみ 1,124,928円
- DWE中古&英会話教室 766,020円
幼稚園卒業時点ではDWE正規品という初期投資の差が大きく中古&英会話教室の方が35万円ほどお得です。
小学校3年生終了時点の費用
- DWEのみ 1,433,376円
- DWE中古&英会話教室 1,090,992円
小学校3年生終了時点で、どちらも100万円突破。
小学校卒業時点の費用
- DWEのみ 1,741,824円
- DWE中古&英会話教室 1,419,042円
こんな金額になることがわかりました。
小学生になると実際には月2回もイベントに参加できないと思うので、ここまでの費用にはならないと思います。
*注意点を補足
但し、6つの注意点があります。
1.あくまで現在の価格
英会話教室の価格は、あくまで2018年11月時点の「ヤマハ英会話教室」さんのものです。今後、価格改定で費用が上下することが考えられます。
また英会話教室によってもお値段が変わります。ネイティブスピーカーが教師の英会話教室では、もっと費用が高くなるはずです。
2.消費税増税を考慮していません
平成31年10月1日から施行される消費税10%を考慮せず、8%のままで計算しています。
今回の目的は、どちらがお得かザックリ試算することです。
英会話教室だと入会金、月謝、教材費の全てに消費税増税が上乗せされることを覚えておきましょう。
3.交通費を計算していない
DWEのイベントは地元の英会話教室と違って、家のすぐ近くで開催されるとは限りません。
おそらく公共交通機関か自家用車を使うことになるはず。その料金やガソリン代を考慮していません。
4.DWEを小学校6年生まで使用できるか?
これは本題とは離れてしまいますが、現実問題として1歳から12歳までDWEを使い続けることが出来るのかという課題は忘れてはいけません。
DWEの「飽き」についてはこちらの記事をどうぞ⇒
5.身に付く英語力は違う
DWEと英会話教室を比較しましたが、単純にアウトプットの回数も質も変わります。
じゃあ、どちらが良いのかというと一概にどちらが良いと言えないというのが誠実なお答えだと思います。
6.正規品を売却することは考慮していない
正規品のメリットである卒業・挫折時の転売については考慮していません。
これは正規品の大きなメリットですが、実は現実的には課題もあると考えているからです。
というのも卒業まで使い込んだDWEって購入から12年も経っているんですよね。
DWEの改訂頻度を考えると1歳児に購入したDWEのセットを中古として処分する頃には2~3世代前になっていても不思議ではありません。
2~3世代前の商品ってどれだけの価格で取引されるのでしょうか?
そして、12年後もDWEが競合と比べて高い評価を維持しているのでしょうか?
正規品ご購入の際は「早めの挫折の場合は費用をある程度回収できるけれど、使いこなした場合はそんなに回収できない」と思っておく方が精神衛生上、良さそうです。
まとめ
- DWE正規品だと、交換・修理の無償対応が最高!
- アウトプットの機会があるのがDWE正規品。保護者が用意しないといけないのがDWE中古品。
- 1歳から12歳まで英語教育をすると100万円以上かかると心得よ。
- 今回のはあくまで一例。各家庭の状況、周辺の英会話教室の価格に合わせて考えみてください。
DWEに興味を持たれた方はまず無料の体験版から取り組んでみるのがオススメ!
りょうさかさんも体験版を一か月以上試してから購入に踏み切りましたよ。
無料サンプルをお申込みの方はこちらをクリック!
それでは、また!