りょうさかさんと

教育業界にいる陵坂さんが教育・子育て・DWEなどについて書くブログ

りょうさかさんと

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ゲームから学んだ5つのこと

どうも、教育関係会社員のりょうさかさんです。 皆さんゲームしてますか? 今回はゲームについて。 私ゲーマーなので当然ゲーム大好き。 ゲームをするとアホになるのか、学力が下がるのか。 文部科学省「全国学力・学習状況調査」の結果を分析した結果、長時…

【大学入試】思考力重視の「大学入学希望者学力評価テスト」が2020年から始まる

どうも陵坂です。大学入試が変わる変わると書いてきました。少し前の話題ですが大学入試センターが「大学入学共通テスト」で出題する国語と数学のマークシート式問題例を公表しましたよね。今、高校生の方、保護者の方はご覧になられたでしょうか。 見ていな…

「社会人の教育」の必要性。若者に抜かされまくる未来が来る

陵坂の家では、悩んだ末に産経新聞を購入しています。子どもの教育のために買い始めた、というのはウソで漫画「ひなちゃんの日常」を読むためです。 さて、2017年10月22日の産経新聞の一面のコラム「世界裏舞台」において佐藤優氏(作家・元外務省)が「議論…

【マチアルキ】ARアプリは観光局へ売り込め

教育業界では話題の東京書籍の「マチアルキ」というアプリ、知っていますか? https://www.machiaruki.jp/ いわゆるARを使ったアプリです。 ARはポケモンGOで有名になったので知っている方も多いと思います。マチアルキは面白いはずなのに、一般人がイ…

ポケモンGOの研究論文を読んでみた

少し経ってしまいましたが、ゲーマーには嬉しいニュースがありました。 www.nikkei.com ゲームをするとバカになる、ゲームの時間なんて無駄だと意見を言われたこともある方も多いのではないでしょうか。 そういう時は「無駄かどうかはアナタが決めるんじゃな…

教育には「相関・因果関係」と「エビデンス」が欠けている

教育に関しては誰もが評論家。テレビでコメンテーター、芸能人が好き勝手言いますよね。的を射ていて納得するものもあれば、「あれ?」って言う内容の時もあったりなかったり。かくいう私も教育に関しては素人なのに教育業界に身を置いているというだけで自…

村上龍作品と教育の「多様性」

小池百合子都知事が「この国には希望がない」という主旨の発言をされたと聞いて私は「希望の国のエクソダス」(村上龍・文集文庫)を思い出しました。 希望の国のエクソダス (文春文庫) 作者: 村上龍 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2002/05/10 メディア…

【クソリッパーにはわけがある】AIに仕事を奪われるのは教科書の文章が読めないから【リーディングスキル】

ツイッターをしているとピンと外れだったり、完全に誤読・誤解によるものだったり、ただ単に攻撃したいだけのリプライを見かけます。 酷い場合には内容を読まずにブログのタイトルだけで判断したりする人もいますよね。 そういう方は、きっと映画や小説に関…

【解説】AO入試・推薦入試の変化が引き起こすもの

前回の記事では大学入試が「答えのない問題を解かせる」時代になると述べました。いわゆる論文、レポート、研究が求められる受験に変わりつつあるからです。 推薦・AO入試がどうかわるのか 東大の推薦入試 他の大学はどうなのか 求められる力の変化 推薦・AO…

【自由研究の書き方】もし「2040年の高校野球地方予選の最小試合数は何試合か」に取り組んだら

どうも、教育関係会社員のりょうさかさんです。 現在大人の方で小学生時代に「自由研究」に熱心に取り組んだ方がどれだけいるでしょうか。 わたしはいつも夏休み終了直前に駆け込みで終わらせていました。 2022年度の高校のカリキュラムから「総合的な探究の…

新指導要領の肝は座学からの脱却!

陵坂です。あなたは自分が教育で「何世代」か覚えていますか? 指導要領の変遷 大きな主旨は「大学入試改革」と「高校の授業改革」 どうしてそういうスタイルになったか 指導要領の変遷 平成32年(2020年)から始まる新指導要領。「ゆとり教育で学力が下がっ…

プライバシーポリシー/引用・転載について

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【幼児英語教育でネイティブを目指すべき?】貴方は全てにおいてプロを目指しますか?

陵坂です、幼児英語教育の世界は深いです。今回はそんな話。 各社の英語教材 目標設定高すぎないか? 各社の英語教材 教室に通うのか、教材での家庭学習かの選択がまずあります。教材の方に目を向けると・・・株式会社イード・アワードが顧客満足調査で「子…

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小学英語教科化から考える「英語が話せない理由」と「文科省の狙い」

2020年から小学校3年生から英語の授業が始まります。従来の5年生から始まっていたことを比べると2年早く始まることになりますね。 「英語に親しむ活動を小3から、正式教科小5から 新指導要領案 」日経新聞2017/2/1 指導要領ではまだ先ですが、前倒しして良…

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