どうも、教育関係会社員のりょうさかさんです。
5歳の娘と名古屋市科学館に行ってきました。
化石あり、体験あり、プラネタリウムありの1日中楽しめる科学館でした!
- 名古屋市科学館とは
- 5歳の娘と名古屋市科学館に行ってきた
- 化石を見ることができる「地球のすがた」
- 笑いあり驚きありのサイエンスステージ
- ミュージアムカフェで昼食
- 触って楽しめる沢山の展示
- 名古屋市科学館の滞在時間
名古屋市科学館とは
名古屋市科学館は、愛知県名古屋市の白川公園内にある科学館です。
開館時間は以下の通りです。
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日は以下の通りです。
- 月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日が休館日)
- 第三金曜日(祝日の場合は第四金曜日が休館)
- 年末年始(12月29日~翌年1月3日)
- その他の臨時休館などあり(7:30時点で暴風特別警報など場合も休館)
アクセスは以下の通り
- 地下鉄東山線。鶴舞線「伏見」駅下車 4・5番出口から徒歩5分
- 市バス「広小路伏見」下車徒歩5分
- 名鉄バス「白川公園前」下車徒歩5分
入館料は以下の通り。
- 大人 400円
- 高校生・大学生(要学生証) 200円
- 中学生以下 無料
- 名古屋市在住の65歳以上(要証明書) 100円
「展示室とプラネタリウム」の入館料は以下の通り。
- 大人 800円
- 高校生・大学生(要学生証) 500円
- 中学生以下 無料
- 名古屋市在住の65歳以上(要証明書) 200円
特別展や企画展を見る際には別途費用がかかります。
土日祝にプラネタリウムを見たい方は、名古屋市電子申請サービスで事前予約ができますよ。
詳しくは公式HPをご参照ください⇒(公式)名古屋市科学館
5歳の娘と名古屋市科学館に行ってきた
プラネタリウムで有名な名古屋市科学館に行ってきました。
娘が「プラネタリウムは暗くてこわいー」と言うのでプラネタリウムのチケットは購入していませんw
まずは当時開催中の特別展「大地のハンター展 Hunters on Land ―陸の上にも4億年―」から見て回りました。(開催期間:2022年3月12日~6月12日)
この特別展では古代から現生までのハンターたちの化石や標本を見ることができます。
コエロフィシス(左)とポストスクス(右)の化石などの展示。
中生代のワニ「デイノスクス」、全長12メートルを再現した展示も見ることができます。
並んで写真を撮ると「人間なんてちょうど良い大きさのエサ」だということが体感できますよw
この他にも、レベノマムス・ギガンティクス、ヒエノアドン、イリエワニなどの化石が展示されています。
現代の展示では、ワシ、クマ、ハシビロコウをはじめトラやライオン、オオカミなど数多くのはく製が展示されていますよ。
迫力の展示に目を奪われるんですが、パネル展示の内容も面白いものばかり。
こちらは「研究者のイチオシハンター」のパネル。
鋭い歯に注目しがちなティラノサウルスですが、嗅覚も優れていたようです。
他にもカエルを丸呑み中のヤマカガシの写真なども。
漫画BEASTARSとコラボして展示を紹介してくれるのも見どころでしたよ。
娘が少し怖がった場面もあったりしたので特別展の滞在時間は30分程度でした。
展示の文字もしっかり読めば1時間くらいは余裕でかかると思います。
化石を見ることができる「地球のすがた」
名古屋市科学館は生命館・理工館・天文館の3つのフロアがあります。
天文館は、ほぼプラネタリウムなので通常の展示は生命館と理工館を見ることになります。
生命館・理工館はB2階と6階以外は繋がっているので行き来しながら見ることができます。
わたしたちはまず化石を見るために生命館「地球のすがた」へ向かいました。
まず目に飛んでくるのはマプサウルス!
ティラノサウルスに似ていますが違うんですね。
ドラマ「ガリレオ」にも登場したようで福山雅治さん、天海祐希さんのサインが飾られていましたよ。
親子で寄り添うように展示されていました。
娘が大好きなアンモライトも展示されています。(写真ではあまりわかりませんが…)
名古屋市科学館でも化石に触ることができます。
娘もウンチの化石や三葉虫の化石を触って感触を確かめていましたよ。
笑いあり驚きありのサイエンスステージ
名古屋市科学館ではプラネタリウム以外にも色々な実演・実験が開催されています。
- 極寒ラボ
- 放電ラボ
- サイエンスステージ
- 竜巻ラボ
- 都市パノラマ
- 生命ラボ
- 体験交流展示 実験ブース
実験実演のほとんどが定員あり・先着順なので、開始時間より少し早めに並ぶことをオススメします。
平日・土日祝でタイムスケジュールが変わるので、ぜひ事前に公式サイトからタイムスケジュールをご確認くださいね。⇒スケジュール|名古屋市科学館
わたしたちは娘が5歳ということもあり、サイエンスステージへ。
「サイエンスステージに行こう」と誘うと娘は「えー、怖いことするんでしょ?」と不安そうな顔。
「たぶん楽しい実験だよ」と説明して、待機列に並びました。
ショー開始10分前の時点で定員ギリギリだったので、必ず見たい方は20分くらい前から並んだ方が良いかもしれません。
当日のテーマは「慣性で大歓声」というもの。
テーブルクロス引きがあったり、タライが落ちてきたり、笑って楽しみながら「慣性」について学ぶことができるイベントでしたよ。
ミュージアムカフェで昼食
昼食の時間になったので一旦、名古屋市科学館から出てミュージアムカフェで昼食をとりました。
名古屋市科学館は通常展のみ当日中、再入館可能です。
お子様ランチ(500円)がカレーだったので、娘は「ティラノ風ビーフシチュー」(980円)。
わたしは「味噌カツ定食」(800円)を注文しました。
この手のミュージアムカフェって量が少なく、そこそこお値段がするケースが多いのですが名古屋市科学館のミュージアムカフェは、量はしっかりあるし値段は安めなので大満足でしたよ。
ただティラノ風ビーフシチューは子どもには多すぎたので、その点だけご注意を!
触って楽しめる沢山の展示
昼食後、再び名古屋市科学館内に戻りました。
娘の興味に合わせて見て回ったので、どの展示が何階のどのコーナーか正確に覚えていませんw
名古屋市科学館では、科学や数学に関係する展示が数多く展示されています。
例えば「サイクロイド曲線」の展示。
出発地点の高さが違うのにゴールである白線には同時に到達する実験です。
娘も何度もボールを転がして遊んでいましたw
こちらは「ボールの色選び」という展示。
黄色ライトのもとボールが何色なのかわけるゲームになっています。
家族で頑張ってトライをしたんですが、結果はこちら。
見事にカラフルな色分けとなってしまいましたw
「人体ランニング」という展示では、巨大ディスプレイの前で動作をすると動きを認識して画面内のキャラクターが動きます。
お手本を守らずに爆走してしまった娘は失格になり、怒っていましたw
「ポーズをとってみよう」も同様に体を動かしてポーズをとる展示です。
左が娘、右が妻の姿です。
小さい子供でもしっかり認識して遊ぶことができましたよ。
他にもDNAを学ぶパズルの展示があったり、
「QuizDNA」では、テレビ番組に出演した気分でクイズに挑戦することができます。
技術分野の展示では消防車を操作するシミュレーションを体験することができます。
5歳の娘だとアクセル・ブレーキペダルに足が届かないのでわたしの運転を助手席で見てもらいました。
終盤までは上手く運転できたんですが、道を間違えてゴール直前で失格。
娘に怒られてしまいましたw
水の展示も多くあり、その中にはシャボン玉カーテンを作る展示もありました。
写真はありませんが鏡を利用した展示などもあり、娘でも直感的に理解して楽しむことができましたよ。
名古屋市科学館の滞在時間
名古屋市科学館の滞在時間は、約5時間30分でした。(食事・特別展含む)
なお、わたしたちはプラネタリウムに参加せず、実験イベントも参加していないものがほとんどです。
プラネタリウムやイベントに参加していたら…と考えると名古屋市科学館は朝から閉館まで一日中楽しむことができますよ!
それでは、また。