どうも、りょうさかさんです。
5歳の娘と家族で「名古屋港水族館」に行ってきました。
シャチ、イルカ、ベルーガに出会える貴重な水族館の一つです。
「名古屋港水族館」とは
愛知県名古屋市にある水族館です。
- 開園時間は、9:00or9:30~20:00
アクセスは、地下鉄東山線、名鉄線・JR線「名古屋港駅」下車、3番出口より徒歩5分
入館料は以下の通りです。
- 大人・高校生 2,030円
- 小・中学生 1,010円
- 幼児(4歳以上) 500円
- 愛知県在住の65歳以上 1,010円
チケットはアソビューから購入可能⇒
各種手帳(身体障害者手帳など)をお持ちの方は、入館料が全額免除になります。(付き添いの方も対象となる場合あり)
名古屋市交通局発行の「一日乗車券」「地下鉄全線24時間券」「ドニチエコきっぷ」などを持つていると入館チケットがお得になります。
詳しくは公式サイトで確認してください。
入館してすぐにクライマックス
消毒、検温をして2階入口から水族館に入ると、まず目に飛び込んでくるのがシャチとイルカ!!!(写真は「シャチプール」のみ。「イルカプール」は横の水槽)
シャチを飼育しているのは、国内だと「名古屋港水族館」と「鴨川シーワールド」の2か所だけなんですよね(2021年9月現在)
その奥には娘の大好きなベルーガが泳ぐ「オーロラの海」の水槽があります。
ベルーガも国内で見ることが出来るのは「名古屋港水族館」「鴨川シーワールド」「八景島シーパラダイス」「しまね海洋館アクアス」の4か所だけなんです。(2021年9月現在)
入館早々に大水槽で悠々と泳ぐ、シャチ、イルカ、ベルーガを見ることが出来て、いきなりテンションはクライマックスです。
イルカショーとシャチトレーニング
シャチ、イルカ、ベルーガの水槽を抜けて、3階へ上がるとスタジアムで「イルカショー」と「シャチトレーニング」が行われます。
「イルカショー」は、約15分程度。
水がかかるポイントもあるので、注意して参加してくださいね。
「シャチトレーニング」は、イルカショーの奥のプールで行われるので、スタジアムの巨大ディスプレイで鑑賞します。(肉眼ではかなり遠いので写真はありません)
シャチの生態解説で、わたしたちが驚いたのは「シャチが捕食する生き物」です。
シャチは、魚、アシカ、ペンギン、イルカ、サメ、クジラを食べるという解説があったんです。
わたしたちは、シャチがアシカ、オタリア、ペンギン、クジラなんかを食べるのを知っていたんですが、イルカ、サメを食べるのは知らなかったんですよ!!
シャチって「マイルカ科シャチ属」なので、なんとなく「同じマイルカ科」のイルカを食べるイメージってなかったんですよね。
どんな種類のサメを食べるんでしょうね?
まさかシロワニやホホジロサメを食べるとは思わないんですが、シャチですから、まさかね…。
恐竜好きの娘が喜ぶ仕掛けも
もともと恐竜好きな娘も、恐竜展に行って以来、さらに恐竜が好きになりました。
恐竜展の記事はこちら⇒
そんな恐竜好きの娘が喜ぶ壁面がこちら。
娘は「アンモナイトだー!」と喜んで指差していました。
その先には、大陸移動説を説明してくれるシアターコーナーもあります。
以前、娘と恐竜図鑑を読んでいて「どうして色々なところで化石が出るの?」と聞かれたことがあり、大陸移動説、パンゲアについて説明したことがありました。
「わからないかな?」と思いつつも説明したんですが、興味を持って聞いてくれていました。
その説明をさらに詳しく知ることができることもあってか、娘はシアターコーナーでじっくり動画解説を見ていましたよ。
圧巻の展示
さて、イルカショー以外にも名古屋港水族館には圧巻の展示があります。
「黒潮大水槽」では、マイワシの群れが泳ぐダイナミックな姿を見ることができます。
モンハナシャコと巣を見ることもできますし…
クジラの骨格が天井から吊るされていて、圧倒的な大きさを体感することができます。
「ペンギン水槽」では、泳ぎまくるペンギンを見ることが出来ます。
他の水族館だと「じっーと固まっているペンギン」「ゆったり泳ぐペンギン」を見ることが多いのですが、名古屋港水族館のペンギンは、メチャクチ泳ぎまくっています。
クラゲが綺麗な「くらげなごりうむ」というコーナーもありますよ。
クラゲも綺麗だし、赤ちゃんからの成長段階から展示されていますよ。
このほかにもトンネル水槽があったり、深海の展示があったり、見どころ満載の展示が沢山ですよ。
名古屋港水族館の滞在時間
とっても楽しかった名古屋港水族館、滞在時間は3時間でした。
わたしたちはショーを含めてじっくり見たので、あっさり見るのなら2時間程度で回れると思いますよ。
イルカ・シャチ好き以外の方も楽しめるので、ぜひ、行ってみて下さいね。
それでは、また。