りょうさかさんと

教育業界にいる陵坂さんが教育・子育て・DWEなどについて書くブログ

りょうさかさんと

5歳の娘と大阪市立自然史博物館に行ってきた!


どうも、教育関係会社員のりょうさかさんです。

大阪市立自然史博物館へ行ってきました。

恐竜好きの娘も満足の博物館でしたよ!!

大阪自然史博物館とは

「大阪市立自然史博物館」は大阪府大阪市の長居公園内にある博物館です。

開館時間は以下の通りです。

  • 3月~10月 9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • 11月~2月 9:30~16:30(入館は16:00まで)

休館日は以下の通りです。

  • 月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日が休園日)
  • 年末年始(12月28日~翌年1月4日)

アクセスは以下の通り

  • 地下鉄御堂筋線「長居」駅下車 南改札3号出口から800m
  • JR阪和線「長居」駅下車 東出口から1.1km
  • 大阪シティバス4系統・24系統「長居東」or「長居東2」停留所

駅は長居公園のすぐ近くなので、長居公園内を10分ほど歩く感じです。

入館料は以下の通り。

  • 大人 300円
  • 高校生・大学生 200円
  • 大阪市在住の65歳以上(要証明書) 無料

詳しくは公式HPをご参照ください⇒(公式)大阪市立自然史博物館

大阪市立自然史博物館へ行ってきた

大阪市立自然史博物館は「花と緑の自然の情報センター」と「自然史博物館本館」の2つの建物で構成されています。

「花と緑の自然の情報センター」で本館の入館チケットを購入し、屋外通路を通って「本館」へ向かいます。

その通路にドーンと展示されているのがザトウクジラの全身骨格標本!

大きさなんと7メートル! いきなり迫力を持って出迎えてくれますよ。

本館に入ると第1展示室では、外来生物や大阪の自然、縄文時代の食べ物などが展示されています。

こちらは、クリやドングリを貯蔵していた貯蔵穴の展示。

縄文人はどうして土に埋めると長持ちすることに気付いたのでしょうか?

誰かが独り占めしたくて隠したのがきっかけ?

そんなことを娘や妻と話しながら展示を楽しみました。

恐竜好きにはたまらない化石たち

第2展示室に入ると迫力満点の恐竜の化石がお出迎え。

展示室自体はそれほど大きくないと思いますが、迫力たっぷりの展示を見ることができます。

展示室に入るとケナガマンモスとアパトサウルスがお出迎え。

アパトサウルスの足跡の化石もあり、触ったり足を入れたりして、大きさを比べることのできる展示もあります。

「恐竜の足の骨」に触ってみようという展示があったり、ただ展示を見たり、読んだりするだけではない工夫がされています。

ティラノサウルスとトリケラトプスの頭部の化石。

娘の好きなステゴサウルスの全身の化石。

娘は自分と大きさを比べたり、迫力ある姿にテンションも上がっていましたよ。

恐竜ではありませんが、ディメトロドンの化石も展示されています。

このようにたくさんの化石が展示されていて、わたしたちは大満足。

第2展示室の階段から2階に上がるとそこにはアンモナイトの化石もありましたよ。

ゲームを通じて科学を体験する展示

化石を見るのが目的だったわたしたち家族はこの時点でミッションコンプリートな気分だったのですが、大阪自然史博物館にはまだまだ魅力的な展示がありました。

生物の進化、昆虫などの展示があるのですが、ゲームを使ったシミュレーションがあるのも特徴的です。

「百年たったら何個体?ウサギ島の環境収容力シミュレーター」という展示では、気温、降水量、風を調整して個体数のシミュレーションができるゲームがあります。

娘と協力して環境を調整して上手くいった! と思ったら75年目に病気が蔓延して大変なことになりましたw

なんとか最後には持ち直しましたね。

「ハチに刺されるな!ハチ擬態ゲーム」では、ヒヨドリになったつもりで画面内の虫をタッチをします。

この時、ハチはタッチをしてはいけません。

刺されちゃいますからね。

ゲーム終了後に数字が出るんですぐあ、ハチの姿に似た虫は、そうでない虫よりも圧倒的に食べられる確率が低いんですよね。

このハチ擬態のメリットが捕食者の立場でわかるようになるゲームなんですね。

展示だけでなくゲーム体験から色々なことが学習できる展示がありますよ!

大阪市立自然史博物館の滞在時間

大阪市立自然史博物館の滞在時間は1時間30分でした。

大阪自然史博物館内にレストランなどはありませんが、長居公園内にキッチンカーがあったり、周辺に飲食店があるので食事はそちらをご活用ください。

自然の展示、化石の展示、ゲームと盛り沢山で楽しむことができました。

興味のある方は、ぜひ、大阪市立自然史博物館へ行ってみてくださいね。

それでは、また。