どうも、りょうさかさんです。
今回はディズニー英語システム(DWE)の「プレイ・アロング(Play Along)」についてご紹介です。
「プレイ・アロング(Play Along)」は2017年6月に改訂されました。
わたしが所持しているのは2016年版なので映像や構成が少し違うと思います。
それでも本質的な部分は変わらないので参考にしていただけると思いますよ。
- プレイ・アロング(Play Along)とは
- プレイ・アロング(Play Along)のDVD
- プレイ・アロング(Play Along)の内容
- プレイ・アロング(Play Along)の文法・語彙
- プレイ・アロング(Play Along)を2年間使った感想と課題
- プレイ・アロング(Play Along)の特徴と感想のまとめ
プレイ・アロング(Play Along)とは
プレイ・アロング(Play Along)は、身体を動かしながら英語を理解していく構成になっています。
フロギーとバニーというカエルとウサギのパペット、子ども達の動きを真似して英語を学ぶことができます。
0~3才が対象年齢です。
プレイ・アロング(Play Along)のDVD
プレイ・アロング(Play Along)のDVDでは、簡単な単語と概念(「大きい・小さい」「ここ・あそこ」)が映像を見るだけでわかるようになっています。
子ども自身又は、親と一緒に映像を真似する構成になっています。
具体的には、ディズニー英語システムの公式動画を見てみてください。
指人形で遊んだり、「高い高い」などをすることで"up" "down"といったことわかります。
身体を動かしながら英語を身につけていく(「トータルフィジカルレスポンス」と呼ばれています)映像がメインの教材といえます。
プレイ・アロング(Play Along)の内容
プレイ・アロング(Play Along)の各DVD毎のおおまかな内容をご紹介します。
- 両親と赤ちゃんが遊ぶのがメイン(「高い高い」「いないいないばあ」「お風呂」など)
- 幼児が歩く、跳ぶ(「歩く」「ボールを転がす」「お風呂遊び」など)
- 幼児の遊び(「車遊び」「カップの積み上げ」「はんぶんこ」など)
おおむね1巻が1才、2巻が2才、3巻が3才くらいの成長段階を踏まえているといえます。
プレイ・アロング(Play Along)の文法・語彙
前述のようにプレイ・アロング(Play Along)は、子どもが遊びながら体験的に英語を学ぶ構成になっています。
難しい文法や語彙もありません。
- "hello" "up" "down" "around" "listen" "look" 身体の名称(hand,feetなど)、動物の名前(cat,dogなど)、"There" "here" "yes" "no"
- 動作(walk,clap,runなど)、色(赤青黄)、"me" "you" "on" "in" "under" "can"
- "can" 、色(赤青黄緑)、"fast" "slow" "sharing"、1~10
同じような表現や単語を使うのですが、DVDの巻数が進むほど表現が豊かになるような構成ですね。
プレイ・アロング(Play Along)を2年間使った感想と課題
りょうさかさん家がDWEを始めて、まず使ったのがこの「プレイ・アロング(Play Along)」でした。
購入する前は「プレイ・アロングにはミッキー達が出てこないのでいらないかな?」と考えていたんですが、結果的には購入して正解でした。
最初の2ヵ月くらいプレイ・アロングしか見ていなかったですね。
テレビの中の赤ちゃんと同じように「高い高い」をすると大喜び!
テレビのお姉ちゃんたちの走る姿を見て、自分も走りたそうな表情をしていた娘の顔のが印象に残っています。
一方で課題としては、シング・アロングを見始めるとプレイ・アロングの頻度が下がってしまったことです。
というのもプレイ・アロングは3巻しかないので飽きやすく、一方でシング・アロングは12巻もあるので飽きにくく、アニメなので子どもが好むんですよね。
しかも内容的に成長すればするほどプレイ・アロングへの興味は減るようで…
どうしてプレイ・アロングにこだわるか? というと…
「プレイ・アロング」と「シング・アロング」の大きな違いは、身体を動かす場面の量です。
この身体を動かす場面は、前述したように英語教育ではトータルフィジカルレスポンスと呼ばれる大切な要素です。
シング・アロングに欠けている要素を補えるプレイ・アロングをもっと体験させた方が良かったんじゃないか? そんな風に思う時があります。
これからDWEを購入される方、使い始めた方はプレイ・アロングを意識的に使ってみてくださいね。
プレイ・アロング(Play Along)の特徴と感想のまとめ
最後にプレイ・アロングの特徴と感想をまとめると…
- 子どもと親が体を動かしながら英語を身に着ける構成
- 内容は色・身体の名前・数字など簡単なもの
- シング・アロングでは少ない身体を動かすシーンが多く収録されている
プレイ・アロングは親も身体を動かすので、親が疲れてしまって使う回数が減ったという要素もあるかもしれません。
お母さん・お父さんも運動のつもりで子どもと一緒に英語で遊びましょう!
それでは、また。
DWEの「シング・アロング」の感想はこちら⇒
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それでは、また!
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