3歳の娘と「未来の芸術展-AI、ロボット、都市、生命 人は明日をどう生きるのか」に行ってきました。
3歳の娘だとツマラナイかなーと思って行ったら以外と楽しめたのでご紹介です。
「未来の芸術展」とは
「未来の芸術展」とは、「AI(人工知能)」「ブロックチェーン技術」「バイオ技術」の進化が社会や生活にどのような変化をもたらすのかアート、デザイン、建築を通して考える展覧会です。
会場は、森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)。
会期は、2019年11月19日~2020年3月29日。
料金は、一般1,800円 高校・大学生1,200円 4歳~中学生600円 65歳以上1,500円。
詳しくは公式WEBサイトをどうぞ⇒未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか | 森美術館 - MORI ART MUSEUM
ちなみに「特別展 天空ノ鉄道物語」のチケットを購入した方は、追加料金不要で観覧することが可能です。
ぶっちゃけわたしと娘も「天空ノ鉄道物語」を見たし「せっかくだから」と気楽に参加しましたよ。
3歳の娘と「未来の芸術展」へ
「天空ノ鉄道物語」を見終わったわたしと娘は、「未来の芸術展」へ入場しました。
サイエンスバリバリの展示なので「娘は退屈かなー」と思いましたが、意外と小さい子どもで楽しめる展示が多かったです。
入口では、近未来建築物のイメージオブジェが並びます。
手塚治虫のSF漫画で出てきそうな建築デザインもあれば、リアリティのある科学技術の進化を反映した建築デザインもありました。
どちらが良い悪いではなく、日常で持つイメージとは違う「今後の建築のありうる姿」がアートとして展示されているんです。
これが刺激的で良かった!
こういった幻想的な展示物もあります。
娘も喜んで一緒に写真に撮りましたよ。
娘のお気に入りはこちらのAIロボット、LAVOT(らぼっと)ちゃん!
ずっと撫でたりして遊んでいましたw
AIロボットとはいえ、好き勝手動き回るので自分のところに来てくれたのがとても嬉しかったようです。
2019年12月から販売しているそうなので興味のある方は公式サイトへ⇒LOVOT[らぼっと]
ちなみにAIBOもいましたが、遊び疲れたのか充電スタンドで御就寝中でしたw
途中バイオテクノロジーによる人工臓器の展示もありましたが、グロくて娘は連れていけませんでしたw
この他にも様々な展示を楽しむことができます。
VR体験などもありましたよ!
3歳の娘でも意外と楽しむことが出来たので連れてきて良かったと思いました。
もちろんそれでも子どもには難しすぎる内容ばかりなので、滞在時間は30分ほど。
大人だけなら1~2時間は楽しめる展示になっていますよ。
アートやテクノロジーに興味のある方にオススメです。それでは、また。