りょうさかさんと

教育業界にいる陵坂さんが教育・子育て・DWEなどについて書くブログ

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『PIXARのひみつ展』に3歳の子どもと行ってきた!


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『PIXARのひみつ展』に3歳の子どもと行ってきました。ピクサーと言えば「トイ・ストーリー」「ニモ」などの映画で有名なアニメーション製作会社ですよね。

この「ひみつ展」では、アニメーション製作の工程の一端を体感できる展示になっています。(トップの画像も「ひみつ展」で撮影)

ピクサーアニメを見せていない我が家の子ども(3歳)でも楽しめるのか? ご紹介です。

『PIXARのひみつ展』の概要

会期:2019年4月13日(土)~9月16日(月・祝)

時間:10:00~22:00(最終入場21:30)

会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ 森タワー52階)

料金:一般 1,800 円、高校生・大学生 1,200 円、4 歳〜中学生 600 円、シニア(65 歳以上)1,500 円

わたしたちは、前売りチケット1,500円で入場しました。ローソンチケットで購入可能なので。ローソン・ミニストップでご購入をオススメします。Loppiの端末で下記Lコードを入力してくださいね。

Lコード:39939 (2019年7月時点)

詳しくは公式WEBサイトをどうぞ。トップ |「PIXARのひみつ展」展覧会サイト

ちなみに東京の次は「新潟県(新潟県立近代美術館)」「大阪府(グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル地下1階イベントラボ)」で開催が予定されています。

いざ、入場!

まずバズライトイヤーがお出迎え。
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基本的に写真OKな展示が多いのでバンバン撮影しつつ楽しみましょう。52階から見える風景も併せて楽しむことができます。

展示は、アニメーション製作の8つの工程を一つ一つ、子どもでもわかるようにかみ砕いて紹介し、どういうことをしているのか学ぶことができるものになっています。

例えば、「モデリング」コーナーのこちら。磁石でパーツをくっつけてキャラクターを作る展示です。

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3歳の子どもも熱心にパーツを作っては、あーでもないこーでもないと着け外しをしていました。大人も子どもも夢中になる展示です。

このようにモデリングを一つとっても、イメージ製作からデジタル上の3Dモデルまでイメージしやすい展示がされています。
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(リギングコーナーには大学時代のサリーとマイク)

キャラクターの関節をどう曲げるかというシミュレーションや映像の質感をどうやってコントロールするのかなどなどが簡単に体験できるようになっています。

ボタンを推したり、レバーを動かすことで画面の中の映像が変わっていくので3歳の子どもでも楽しそうに体験していました。
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(ライティングコーナーのドリー)

ライティングコーナーでは、ドリーに当たる照明の色調などを変えて、その変化を実際に見ることができます。もちろん親子で記念撮影もできるぞw

まとめ

『PIXARのひみつ展』は、あくまでアニメーション製作の工程を学ぶことが出来る展示です。キャラクターの可愛いイラストも展示されていますが、そういった展示がメインではないということは抑えておいてくださいね。

その分、体験型の展示が多いので小さなお子さんでも楽しめると思いますよ。自分の子どもを見ていると3歳くらいなら十分楽しめるんじゃないかな。

ピクサーアニメを見せているご家庭ならより楽しめると思います。

ちなみに滞在時間は、1時間30分程度でした。

体験型の展示をどれくらい楽しむのか、また順番待ち・混み具合によって滞在時間は左右されます。52階の風景と一緒にぜひ、楽しんできてくださいね。それでは、また。
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(おみやげコーナーの写真。限定のマグカップも販売されていました)