今回はスカイツリー東京ソラマチのオススメ穴場スポットをご紹介です。
スカイツリー東京ソラマチといえば、スカイツリーの展望台あり、すみだ水族館あり、プラネタリウムあり、ショッピングモールあり、とデート・お出掛けスポットとして完結しています。
反面、親子連れからカップルまで人が多く、賑やかすぎるのも事実。実は人が少ないけれど楽しめるそのスポットは8階にありました。
千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスAreaⅠ
1つ目は「千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス」です!
この名前を読んだ瞬間、「ツマラナソー」「自分に楽しめるものはないや」って思った人もいるかも。キャンパスという名前のせいでなんとなくお勉強感を感じて敬遠してしまうんだと思います。
でも、だから人が少なくて穴場なんです。
正直期待せずに行ったら、これ無料で良いの? というとっても楽しめる内容でした。
8階のエスカレーターから見える風景がこちら。
入口には写真撮影OKの文字があります。もちろん飲食は禁止。
色々な展示がありましたが、ネタバレしすぎても楽しみが減っちゃうので一部をご紹介。
こちらはタッチすることでタッチした製品の画像がテーブル一面映し出されます。
まるで近未来のショールームのようですよね。
紙に穴がポツポツと空いているので、そこから何か読み取っているのかもしれませんがよくわかりません。
こちらは「超巨大ロボティックススクリーン」の写真。
迫力ありますよー!
2歳の娘や他のお客さんの幼児もロボットや車を追いかけ楽しんでいました。
こちらは「ハナノナ」というソフトの体験の手引き。このハナノナは、AIに花の写真をディープラーニングさせてあります。
花の図鑑や写真が置かれていて、それを読みこますとAIが花の名前を教えてくれるというもの。これがまたカラフルで綺麗なんです。
他にも災害対応ロボット操作のシミュレーターなど色々なものを見ることが出来ます。
楽しみ方にもよりますが、おそらく滞在時間は30分くらいでしょうか。
千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスAreaⅡ
同じ8階にもう一か所、千葉工大キャンパスの会場があります。こちらは入口壁面の写真。AreaⅠが最先端技術がテーマならこちらのAreaⅡは宇宙がテーマです。
中にはいるとどーんと迫力あるバルキリーVF-25F(マクロスF)の実物大がお出迎え。 サインもあるからファンにはたまらないよね。
こちらは特大液晶テレビで太陽系の配置を見ることができます。
時間を動かしてどう公転するのか。それぞれの星の自転スピードをイメージで理解できます。きっと地球と木星、早すぎ!って思うこと間違いなし。
また時間を動かしていると彗星が出現したのでびっくりしたぞ。こんな感じで子どもなら勉強することもできます。
隕石から作られた日本刀も展示されていますよ。こんなのあるんだね。
こちらのAreaⅡはだいたい20分ほど滞在時間で見て回ることが出来ますよ。
詳しくは、千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスの公式WEBサイトをどうぞ。千葉工業大学東京スカイツリータウン®キャンパス
ドームガーデン
8階からはドームガーデンと行って、空中庭園に出ることが出来ます。空中庭園と言ってもベンチがあるだけ。ちょっとした休憩スポットですね。
誰にも邪魔されずスカイツリーとそれを反射する東京ソラマチイーストヤードを見ることが出来ますよ。
人がほとんどいないので、ほっとゆっくりするのには最適ですよ。子ども連れで自撮りするのにもとっても便利でした。
これだけ楽しむことが出来て無料なんだからスカイツリー東京ソラマチにお越しの際は休憩や時間調整で8階をちょこっと覗いてみてはいかがでしょうか。じゃあ、また。