陵坂と考察と

教育関係会社員が教育を中心に考えたこと、思ったことを書きます。

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スマホのコミュニケーションをまず理解することから取り組む

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前回につづいてスマホの扱いについて。

お子さんをお持ちの保護者は子どもにどう接すれば良いのでしょうか。よろしければ読みながらあなたも考えてみてはいかがでしょうか。

スマホの「仕掛け」ではなく「コミュニケーション」に焦点を当てて書いてみました。

スマホというコミュニケーション

そもそも、なぜスマホの扱いが難しいのか。

前回、書いたように「仕掛け」として機能面に人を引き付ける魅了があることが1点。もう1つは、「人間がコミュニケーションをする生き物」という点。

 

特に2つ目の要素が大きい。

コミュニケーションをしないということを人は出来ないからです。ましてや学校という固定された空間・人間関係を生きるんです。

子ども同士がLINE上のやり取りで揉めるという話をよく聞きますが、これは避けるよりも「ある」という前提に立った方が建設的だと思います。

 

またそれ以外にもバカッターやバカ発見機とも揶揄されるSNSなどのネットコミュニケーションのマナーや最低限の知識がないために誤った使い方をする場合だってあります。

一方で、SNS疲れとも言われる特有のストレスだってあるわけです。

「慣れる」ことの大切さ

ネット上でのやり取りは日常生活とは良くも悪くも違うことをまず前提に置くべきです。

そして、日常生活でのコミュニケーションも幼少期から大人に至るまで「慣れ」が大きな割合が占めます。

マナーなどの一般常識はもちろん重要ですが、ローカルルールが数多くあり、「空気を読む」ことが求められる社会では「慣れ」が重要になります。

 

またこれからの社会は、幼少期からスマホやネットに常時接続された空間が当たり前の子ども達が育ち、大人になっていきます。

好むと好まざるとも距離をどう取ろうとも自分なりに適切な使い方をする必要があります。

 

例えば、よくしがちなのがツィッターやブログのコメント欄を1対1のやり取りだと勘違いすることです。

このブログにコメントをすれば、そのコメントを見るのは当然ですがわたしだけではありませんよね。ツィッターであれば、フォロワーやリツイートした人達の目に留まります。

そういうことを自覚的に使うことが大切です。(難しいよね)

 

ただ怖がるよりも少しずつ使うことで、自分なりの使い方を見つけることが大事です。だって今まで以上にそういうモノが当たり前の時代なんだもん。

どちらも大事なコミュニケーション

当たり前のことですがSNSなどのコミュニケーションも大事ですが、リアルのコミュニケーションももちろん大事です。

SNS上のコミュニケーションに比重を置きすぎるとリアル生活で支障がきたすと危惧する意見も見たことがあります。ただこれはバランスの問題です。

逆にリアルのコミュニケーションしか手段を持たない状態になってしまうとコミュニケーション、情報収集などの観点からマイナスになってしまいます。

 

だからスマホは持たせながらいかに使いこなすか、という観点が基本になります。

もちろん保護者と子どもが話し合って、その家庭内のルールを決めるのが現実的だと思うのですが、じゃあ、それだけで良いか? というと足りないケースも出てくると思います。

というのも繰り返しになりますが、リアルのコミュニケーションとネット上のコミュニケーションは共通する部分もあれば、全く違う部分があるからです。

そういう時に保護者がリアルのコミュニケーションの知識と経験だけで子どものネット上のコミュニケーションを含んだ扱いに的確なアドバイスやルール作りが出来るのでしょうか?

保護者が逃げずにスマホ上のコミュニケーションツールであるSNSなどをまず経験し、知っておくことが子どもとのルール作りに必要になると考えます。

今回はスマホの「仕掛け」ではなく「コミュニケーション」に焦点を当てて書いてみました。

だから、わたしも今更インスタグラムを始めたんだよ。次はフェイスブックだね(笑)

じゃあ、また。