どうも、教育関係会社員のりょうさかさんです。
幼稚園に通っている娘もそろそろ年中さんを終えて、年長さんに上がります。
年中さんのうちに出来たことを記録として残しておこうと思います。
幼稚園年中さんで出来ること
娘が幼稚園年中さんになって1年で出来たことはこちら。
- カタカナを読む・書く
- 漢字の「上」を書く
- 簡単な足し算の式をノートに書く
- 絵本・図鑑を一人で読む
- ランニングバイクを乗りこなす
- 自転車に乗る
- ピアノで簡単な曲を弾く
- NintendoSwichで遊ぶ
- 顔が水に濡れても少しなら平気になった
- 食事中にこぼしたら床を自分で拭く
- 食器の配膳などのお手伝い
- 大好きな恐竜にことを覚える
- 国の名前や都道府県を少し言える
「カタカナ」についてはほとんど読むことができますし、一部鏡文字になる文字もありますが、何も見ずに書いたり、カタカナ表を見ながら書こうとしています。
「カタカナ」が読めるようになった話はこちら⇒
またなぜか「これが『上』って字でしょ?」と「上」をスケッチブックに何個も書いていました。
漢字は一切教えていないのに不思議ですw
カタカナが読めるようになったので動物や恐竜の図鑑が一人で読めるようになり、楽しさが広がったようでした。
家族で夏に「恐竜展」に行ってから娘は恐竜に大ハマり中。
恐竜の名前もドンドン憶えていきますし、わたしがうっかり間違ったことを言うと「アルゼンチノサウルスはジュラ紀じゃなくて白亜紀だよ」と指摘してくれますw
恐竜の発掘地などにも興味を持ったようで、地図を見ながら場所を確認して「アメリカ」「カナダ」などの外国や国内の地名も少しずつ覚えています。
家にある地図の本はこちら⇒
しっかり読み聞かせたりはしていませんが、手の届く位置にこの2冊があります。
この2冊も時折、眺める程度ですが見ているので少しずつ「国名・国旗」「県名・県の形」を覚えてきたようです。
足し算についてはこちらの記事で書きました
相変わらず「足し算ドリル」はあまり興味がないらしく、他のドリルやお絵描きに夢中ですw
ただ「計算」に興味を持ったのか「かけ算って何?」と質問されたことがあります。
そもそもどこで「かけ算」という言葉に出会ったのかわかりません。
もしかすると幼稚園に私立小入試に向けて頑張っている友達がいるのかもしれません。
本人に聞いても「覚えていない」とのことでしたが、興味を持っているようなので簡単な「かけ算の意味」を教えてあげました。
そういう時に見せる娘の集中した瞳の輝きは本当に素敵です。
ただ、わたしはあんまり先取り教育は重要だと思っていないんですよね。
それよりもまだ幼児なんだから、抽象的な概念よりも「モノを数える」「分量を量る」といった具体的な数量体験の方が大切だと考えています。
そういう意味では、砂場遊びで料理の真似ごとをしたり、妻と一緒にお菓子を作ったりしていることはとっても大事ですし、同様に日々している日常的な遊びも重要なんですよね。
こういう日常生活での経験が多ければ多いほど、学習における抽象概念を学校で学んだ時に感覚的にわかるようになると思うんですよね。
幼稚園年中さんで出来ないこと
次に娘が幼稚園年中さんで出来ないこと。
- 自転車に乗り続ける
- 縄跳び
- 鉄棒で前回り
- うんてい
- 髪の泡を洗い流す
- 一人で寝る
自転車については、近所の交通公園に行って無料で貸し出してくれる「ストライダー」「補助輪付き自転車」で1回1時間くらい遊ぶのを隔週くらいの頻度で続けました。
数か月経った頃に自転車に挑戦してもらったところ、無事乗れるようになりました。
ただペダルをこぎながら「こわいー」と言って30秒ほどで足を地面につく感じなので、これからもゆっくりと航続距離を伸ばしていければ良いんじゃないと思います。
「縄跳び」「鉄棒で前回り」は幼稚園でしているようですが、なかなかできないみたいです。
時折、娘から「公園に行って練習したい」と言われて、遊ぶついでに練習しています。
もれなく「とうさんもやってー」とお願いされて、息を切らしながら見本をみせていますよw
髪を洗うのは難しいですねー。
水が苦手で1年前は顔が濡れるのも嫌がっていましたが、最近は少しくらいの水なら平気になりました。
手のひらにシャンプーを出して、頑張って髪を洗っていますが、まだまだ髪の毛を自分一人で洗うのは難しいようです。
特に頭頂部からお湯が顔に落ちてくるのが気持ち悪いみたい。
年長さんになると幼稚園の行事で「お泊り合宿」があるので、それまでに一人で出来るのを目指そうね! と声をかけて毎日ちょっとずつ練習しています。
「寝ること」についても現状、一人で寝ることはできません。
「とうさんの上で寝るー」と言って、赤ちゃんの時のように抱きつきながら寝るか、横で並んで寝ることがほとんどですねw
お風呂と寝かしつけの5割くらいは、わたしがやっているので「わたしの関わり方」に課題があるのかもしれません。
ただ大人になっても「髪が洗えない」「親にくっつかないと寝れない」なんてことはないと思うので、あまり気にしていません(それが原因なのかもしれませんが…)。
絵本の所有数
次に、りょうさかさん家の絵本の数をご紹介。
- 絵本 146冊
- 図鑑 18冊
上記に加えて、DWE・WWK・ヤマハ英語教室の英語絵本や幼稚園から持ってかえってきた「エースひかりのくに」などが40冊ほど加わります。
合計 約200冊
絵本は娘が書店で「欲しい!」と言ったものを買うのと「七田式えほんシリーズ」をふるさと納税でゲットすることが多いです。
「ふるさと納税」についてはこちらをどうぞ⇒
冊数に関しては、この1年間で購入したもの・処分したものもあるので年少時と単純に比較できません。
実際に読んでいる本の多くは、図書館から隔週ペースで借りてくる絵本・図鑑(10冊)が大半です。
たまに家の蔵書(絵本)を読み返すような感じですねw
英語教育は挫折気味
1歳からしてきたDWE、年中からWWKを始めました。
どちらも一時的にはハマりましたが、なかなか続かず挫折気味です。
本当は1日30分でも良いから英語の動画を見たり、単語カードなどをすべきなんですが出来ていないんですよね。
娘が悪いというよりは、わたしたちの「親の継続性のなさ」が原因でしょうね。
親側が楽な英語CDのかけ流しをする程度で、それ以外は週一回の英会話教室にお任せという感じです。
英会話教室自体は楽しいみたいなので、細々と続けていこうと思います。
やり終わったドリル
幼稚園年中さんの間でやり終わったドリルはこちら。
- 3・4・5歳 やさしいひらがな1(くもん出版)
- すみっコぐらし学習ドリル 入学準備~小学1年のひらがなカタカナ(主婦と生活社)
昨年はコロナ禍による幼稚園の休園期間に遊びながらやりましたが、年中になってからは本人がしたいと言ったドリルをしたい時に「遊び」として取り組みました。
ひらがな・カタカナが書けるようになってからは祖父母に短いお手紙を書くようになりました。
幼稚園年中さんで出来ること・出来ないことのまとめ
今回の記事は、あくまで個人的な子どもの成長の記録です。
たぶん娘より色々なことが出来る子もいれば、そうでない子もいるでしょう。
今回書いたことは、成長すればいずれ出来るようなことがほとんどです。
そういった出来たことのスピード比べよりも、こうやって記録に残して、後で成長の記録として振り返る方が有意義だとわたしは思います。
それでは、また。