どうも、りょうさかです。
「わらべきみかの音のでる ことばえほん」のレビューです。
DWEのトーク・アロングに該当する教材を探していたところ見つけたのが、こちらの絵本でした。
- 「わらべきみかの音のでることばえほん」の内容
- 「わらべきみかの音のでることばえほん」の良かったところ
- 「わらべきみかの音のでることばえほん」の気になるところ
- 英語教育としては判断はわかれる
- 「わらべきみかの音のでることばえほん」のまとめ
「わらべきみかの音のでることばえほん」の内容
「わらべきみかの音のでることばえほん」では、「5歳までにおぼえておきたい」とされる550語がイラストと文字で掲載されています。
日本語と英語の音声が収録されているのは244語。
ページを開いて、イラストの近くのマークを指で押すと1度目は「日本語」、2度目は「英語」の順番で音声が流れます。
以下の15のシチュエーションに合わせた単語が掲載されています。
- おはよう!
- はみがき
- あさごはん
- いってきます
- あいさつ
- てんき
- きょうしつ
- へや
- こうえん
- スーパーマーケット
- ゆうごはん
- たべもの
- ふろ
- からだ
- おやすみなさい
おはようからおやすみまでの日常に沿った展開になっています。
紙面両端の「きりかえボタン」を押すことでそのページの音声がでるように認識されます。
妻と一緒に凄い仕組みだと驚いてしまいました。
「わらべきみかの音のでることばえほん」の良かったところ
「わらべきみかの音のでることばえほん」の良いポイントは、とにかくイラストがカワイイことです!
娘もお気に入りです!
子どもと一緒にイラストを指差しながら音声を聞くことができるのも楽しいポイントですね。
また音声ボタンを押すと言語だけでなく、効果音でもフォローが入るのが嬉しいポイントです。
例えば、車のイラストの音声ボタンを押すと「くるま、ピッピッ!(クラクションの音)」が流れ、もう一度押すと「Car」という音声が流れます。
「鳥」や「雨」「かみなり」などにも効果音が入ります。
お子さんと一緒に効果音が出るイラストを探すのも楽しいですよ。
「わらべきみかの音のでることばえほん」の気になるところ
逆に「わらべきみかの音のでることばえほん」の気になるところもいくつかあります。
まず紙面をそのまま指で押さえるという関係上、紙が少しずれると音声がでません。
また紙面両端の「きりかえボタン」は1~2歳の娘が一人で扱うことは難しいですね。
この点については保護者のどちらかと一緒に絵本を読めば解決するので、特に問題ありませんよ。
また普通の紙で作られているので、子どもが破ってしまうのも要注意です。
(ビリビリの紙面は、透明な養生テープで修復しています)
一番のネックは、紙面を少し強めに押さないと音声が流れない点です。
2歳児くらいの力だと音声が流れないんですよ。
子どもとしては自分で押して、音声を流したいのに自力で出来ないのは少し残念なようです。
3歳を過ぎた今だと親指押しで再生できるので、もし一人で読ませるのなら3歳以降の購入がオススメです。
英語教育としては判断はわかれる
「わらべきみかの音のでることばえほん」の特徴は、日本語⇒英語の順に音声が流れる点です。
日本語モード、英語モードのように切り替えることができません。
英語教育にガチで取り組みたい保護者にとっては、微妙な部分だと思います。
「ディズニーマジカルずかん」なら日本語モード、英語モードに切り替えることが出来るので英語に力を入れたい方はこちらの方がオススメです。
逆に英語はオマケくらいに考えて、日本語学習に活用したい方には楽しく活用できると思いますよ。
このあたり保護者の教育スタンスによって評価が分かれる部分ですね。
「わらべきみかの音のでることばえほん」のまとめ
- カワイイイラストから日本語⇒英語の順に音声が流れる
- 効果音も入っているのでわかりやすい
- 1~2歳児の力だと音声が出せないので親子で楽しもう
- 紙は破れやすいので注意
- 英語教育をどれだけ重視するかで評価は変わる
それでは、また。