りょうさかさんと

教育業界にいる陵坂さんが教育・子育て・DWEなどについて書くブログ

りょうさかさんと

4才の娘と「東京おもちゃ美術館」に行ってきた!


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どうも、りょうさかさんです。

4才の娘と「東京おもちゃ美術館」に行ってきました!

様々なオモチャで遊ぶことのできるとっても温かみのある空間でした。

東京おもちゃ美術館とは 

「東京おもちゃ美術館」とは、新宿区にある美術館。

旧新宿区立四谷第四小学校の中にあり、各教室の中に展示されている「おもちゃ」で実際に遊ぶことができます。

現在はコロナ禍の影響もあり、通常定員の20%程度で運営されています。

  • 入場時間は、①10:00~12:00 ②13:30~15:30の2回
  • 休館日は、木曜日。
  • 最寄り駅は、丸の内線「四谷三丁目駅」2番出口より徒歩7分。

入場料金は以下の通り。

  • 大人 1,000円
  • 子ども(6ヵ月以上) 700円
  • 子ども(6ヵ月未満) 無料
  • シニア(65才以上) 500円

2020年8月執筆時点では、完全予約制となりチケットの予約購入が必要です。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

公式サイト:東京おもちゃ美術館

東京おもちゃ美術館へ

東京おもちゃ美術館は、丸の内線「四谷三丁目駅」2番出口から向かいます。

途中、こんな看板が設置されていますよ。

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「東京おもちゃ美術館」に到着!

外観は、普通の小学校です。

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しかーし、中に入るとこんなに綺麗な形でオモチャが並べられています。

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このオモチャたちで自由に遊ぶことが出来るんですよ。

プラスチックのオモチャもありますが、木製のオモチャが充実しています。

木製のオモチャって高価なものになりがちなので、こういうスペースで触れることが出来るのはとってもありがたいんですよね。 

以前紹介した「脳の力を無限に引き出す幼児教育」(苫米地英人/扶桑社)でも木製のオモチャを推奨しています。

自然のものには五感を幅広く刺激する「情報のグラデーション」があります。対して人工的なものは、五感に与える影響が単一で、グラデーションがありません。

たとえば、プラスチックのブロックは、素材や規格や製法が統一されているため、すべての製品が均一で同じものになります。一方、自然素材のブロックの場合、そもそも素材の質が均一ではないため、規格や製法が統一されても、すべて違うものになります。そのため、木のブロックで遊ぶたびに、子どもは感覚的に新たな発見をすることになります。

(引用)「脳の力を無限に引き出す幼児教育」(苫米地英人/扶桑社)p.177より

書評についてはこちらをどうぞ⇒

わたしたちは、10:30から開始の「てづくりおもちゃこうぼう」の整理券をゲットした後は、開始時間までこのオモチャコーナーで遊んですごしましたよ。

おもちゃ作りをしよう!

木製玩具で遊んだ後、わたしたちは「てづくりおもちゃこうぼう」(無料)に参加しました。

会場に行ってみるとそこは元・理科室という雰囲気。

ここで子ども達それぞれがオモチャを作ります。

当日のテーマは「紙コップボート」でした。

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こんな感じに材料が用意されています。

紙コップにも切り取り線などを既に書いてくれているので、4才の娘でも少し手伝うだけで作ることが出来ましたよ。 

完成したのはコチラ! 

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(ハサミを切るのとセロテープを貼る以外は、わたしは手伝っていません)

この後、3階から再び2階に降りて、「おもちゃのもり」へ入ります。

子どもが夢中になる「おもちゃのもり」

「おもちゃのもり」は、靴を脱いで遊べる空間になっています。

靴を脱ぐだけでとっても開放感がありますよね。

娘はサンダルだったので、サンダルを脱いで足裏を除菌シートで拭いて入室しました。

黒板に木製のタイルを貼って遊んだり…

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(ある絵本のワンシーンを子どもなりに再現している様子w) 

ドイツの伝統ドールハウスにちなんだ「どーるはうす」ゾーンには、こんなカワイイに木製の人形が座っていて…

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子どもが没頭して遊ぶことができます。 

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木製の知育玩具は、2セットありました。

こちらはバラバラになったパーツから2つを組み合わせると立方体が1つ出来るオモチャです。

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娘は、2セット全部に取り組んで、立方体を作っては垂直に積んで遊んでいましたよ。

巡回しているスタッフさんに「2セット全部1人で出来たの!」とほめられて、娘もわたしもご満悦でしたwww

「おもちゃのまち」あか と きいろへ

「おもちゃのもり」を出て、3階に上がると「おもちゃのまち あか」と「おもちゃのまち きいろ」という部屋があります。

「おもちゃのまち あか」では、日本の伝統のおもちゃを遊ぶことができます。

お手玉やだるま落としなどなど。

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(こんな知育パズルもあったり) 

「おもちゃのまち きいろ」の部屋では、木製のオモチャで「ごっこ遊び」をすることができます。

残り時間が少ないこともあり、わたしたちは「おもちゃのまち きいろ」の部屋で残りの時間を過ごすことにしました。

「ごっこふぁーむ」では、収穫ごっこができます。

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木製の大根を抜いて、カゴに入れてキッチンまで運んで、タワシで洗う真似ができたり。

木製のカフェでは、娘が店員さん、わたしがお客さんになって遊んだり。 

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ご家庭でも1つや2つのオモチャを木製で集めることは出来なくはないと思います。

りょうさかさん家にも木製の積み木などはありますよ。

でも、ここまで豊富に木製のオモチャと触れ合える機会はなかなかないんですよね。

ずっと遊びたがる娘を説得して「東京おもちゃ美術館」を後にしました。

「東京おもちゃ美術館」の滞在時間

コロナ禍の影響で2時間制の「東京おもちゃ美術館」ですが、キッチリ2時間遊び倒しましたよ。

もし通常運転に戻れば、2時間30分~3時間は楽しめる空間だと感じました。

わたしが「東京おもちゃ美術館」に行って感じた注意点は2点です。

  1. トイレは1階のみ
  2. 周辺に子ども連れで入りやすい飲食店がない

特にわたしたちが選んだ10:00~12:00の回だと昼食する場所に困るんですよね。

わたしたちの場合は、「新宿御苑」に行きました。 

四谷三丁目駅から歩いてきた大通りに戻り、駅とは反対側に歩くとすぐ着きますよ。

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「新宿御苑」内にはレストランもありますからね。

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わたしたちはコンビニでおにぎりやサンドイッチを購入して、のんびり昼食を食べましたよ。

本当はこの後、四谷三丁目駅に戻って「消防博物館」に行く予定でした。

しかし、新宿御苑で走り回って娘が疲れてしまったので、帰路につきました。

未就学児童は間違いなく楽しめると思うので、興味を持たれた方は、ぜひ、行ってみてくださいね。

それでは、また。