どうも、りょうさかさんです。
先日、家族で「きかんしゃトーマスミュージカル」に行ってきました。
演目は「きかんしゃトーマス クリスマスコンサート ソドー島のメリークリスマス2020」です。
今回はその感想をまとめておこうと思います。
公式サイトはこちら⇒きかんしゃトーマス クリスマスコンサート 2020
トーマスミュージカルの感想
わたしたちが「きかんしゃトーマス ミュージカル」に参加するのは今回が初めてでした。
ストーリー、アニメーション演出、キャストさんの演技・ダンス・歌声。
どれも素晴らしかった。
60分の上演時間が、あっという間に終わってしまった。
わたし自身、人生でミュージカルに行った経験は「レ・ミゼラブル」「ウィキッド」の2回だけという貧相なもの…。
妻と娘は人生初のミュージカル。
どんな感想をもつのか? 実は若干不安だったんですが、2人とも大満足だったようです。
そういう意味でもとても思い出に残るミュージカルでした。
まず驚かされるのはトーマスやパーシーが舞台上を動き回るところ!
しかもちゃんと目線で演技をするんですよね。
キャストさんの歌声も素晴らしいし、観客と一緒に手拍子や振付をする場面もわかりやすくて娘も一生懸命真似をしていました。
アニメーションも随所に挿入されて、2次元(アニメ)と3次元(舞台)を行き来する2.5次元のミュージカルという感じで子どもも入り込みやすかったようです。
(「2.5次元の誘惑」はコスプレ(2.5次元)を描いた熱血漫画。めちゃくちゃ面白い!)
感染症への対応
気になる方もいると思うので感染症への対応を触れておきますね。
客席は、一つおきに座ります。
また物語が始まるまえに新型コロナ感染症の予防として以下の内容がアナウンスされました。
- キャストの立ち位置は最前列の席より2m以上離れておこなう。
- キャストが客席に降りてくることはない。
- 客席の声出しはせずに、拍手などに変更する。
キャストの方達も常にマウスシールドをつけて出演されていました。
もちろん客側もマスクの着用をお願いされます。
普段はマスクが苦手な娘も、トーマスのために!と頑張ってマスクをしていました。
ただキャストさんの「トーマスの親友って誰だっけ???」という台詞に思わず「パーシー!!!!」と声を出す場面もw
まあ、この辺はご愛敬ということで…w
このように色々な制約はありますが、前述のようにキャストさんの合図でお客さんも一緒に振付をしたり拍手をすることで演出に参加することができます。
娘は、これがとても嬉しかったようで家に帰ってきてからも覚えたての振付と一緒に「がたごと、ぴっぴー!!」と声を出して歌っていますよ。
とっても素敵で面白かった「きかんしゃトーマスミュージカル」。
また機会があれば参加してみようと思います。
それでは、また。