りょうさかさんと

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ディズニー英語システム「トークアロング」「Q&Aカード」使用1ヵ月の効果と感想


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どうも、りょうさかさんです。

ディズニー英語システム(DWE)中古ユーザー4年目にして、ついにトークアロングとQ&Aカードを追加購入(中古)しました!!

使った一ヵ月の感想をまとめておきたいと思います。

同じく中古ユーザーでトークアロングを購入するか迷っている方の参考になれば幸いです。

一言だけ感想を先に言っておくと…

買って、めちゃくちゃ良かったぞ!

トークアロングとは

トークアロングとは、単語と文章を学習することができるDWEの教材です。

プレイ・メイト

「プレイ・メイト」は、カードを読み取って音声を再生する機械です。

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(最新版は「プレイメイト・エアー」という名称で形も微妙に違います)

付属のマイクとメモリーカードで録音することもできます。

電源は、ACアダプターと電池のどちらでも可能です。

ACアダプターってコードの中で断線するケースもありますよね。

修理対応が期待できない中古ユーザーにとっては電池でも動くのはありがたいですね。 

トークアロング・カード

「トークアロング・カード」は、プレイメイトに通すと音声を読み上げてくれる英語カードです。

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(上は表面、下は裏面)

表面は「単語と文章」「質問文と答え」などの数種類の音声が流れます

上の写真にある”book”の場合であれば、以下のような内容です。

  • Book. This is a book.
  • What's this ?  /  It's a book.

単語だけではなく、それを使った文章、疑問文とその返答を学習することができるんです。

裏面は「単語と文章」の音声が流れます。

裏面は子どもの声を録音することができますよ

正規ユーザーであればCAP課題の応募に使いますし、中古ユーザーなら自分の声を聞いて発音を確認することに使うことができます。

この単語と文章のカードは、394枚あります。

マジックスクリーンとマジックカード(緑・赤)

「マジックスクリーン」と「マジックカード(緑・赤)」とは、赤と緑のフィルムとそれに対応したトークアロング・カードのことです。

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(上はマジックカード、下はマジックスクリーン) 

機械に通した時のイメージがこんな感じ。 

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イラストだけでは説明しづらい前置詞や複数形などがこのマジックカードに対応しています。

マジックカードは65枚

トークアロング・カードはこれら以外にストーリー・カード46枚、卒業用カード5枚があり、 合計510枚という構成になっています。

1日10枚遊ぶとすると通常の「単語と文章のカード」だけでも一ケ月以上。

全てのカードを通すには2ヵ月近くかかる計算になります。

よく1日20枚を目標として使うのは、一ヵ月で一周するためなんです。

Q&Aカード

「Q&Aカード」は、質問を聞いて答えのカードを選ぶプログラムです。 f:id:ryosaka:20200928060442j:plain

箱をあけると三角形、四角形、五角形のカードと保護者用の冊子が入っています。

冊子には「文章」「質問」「答え」それぞれのスクリプトと和訳が掲載されています。

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クエスチョンカードカードの表面

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表面は、イラストに関係する質問が流れます。

質問は一枚のカードに複数用意され、再生される音声はランダムなので一枚のカードで何度でも遊べますよ。

クエスチョンカードの裏面 

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裏面は、そのままプレイメイトに通すとその状況を伝える音声が再生されます。

表面を通した後は、質問への解答として該当のイラストを下にして通すことができます。

正解なら"That's right!"などの音声が流れ、不正なら"No"という音声の後にヒントの音声が流れる仕組みになっています。

収録されているフレーズを合計すると2,500以上になるそうです。

「トークアロング」「Q&Aカード」の使い方

トークアロングの使い方

りょうさかさん家では、プレイメイトで音声を流した後にわたしがその音声を復唱しています。

すると、時折娘も自発的に復唱するんですよね。

現時点では「遊び感覚」がなくなるかもしれないと考えて、娘に復唱を指示したりはしていません。

娘がトークアロングはあまりする気がしない時も「とうさんが遊びたいから一人で遊んでて良い?」と聞いてから遊んでいます。

すると、わたしが復唱しているのが気になるのかしばらくするとひょっこり見にきて、結局、一緒に遊ぶことになっています。

また娘は、赤と緑のマジックカードが大好きでとても楽しいみたいです。

一度、マジックカードだけで遊んだことがありますが、とても食いついてみていましたよ。

Q&Aカードの使い方

りょうさかさん家では、まず裏面を一通り聞きます。

裏面にはポイントとなるキーフレーズがありますよね。

例えば、”on the table"  "under the table"がキーフレーズだったとしましょう。

そこでカードを通して音声を聞いた後に娘のぬいぐるみを”on the table"と言いながら机の上に置いたり、"under the table"と言いながら机の下に置いたりします。

すると娘も真似てぬいぐるみを動かしたり、発話するんですよね。

こうやって一通り遊んでから”Question time!"と声をかけて、表面のクイズに挑戦するという流れで使っています。

遊んだキーフレーズにちなんだ内容をクイズで聞かれるので高確率で正解します。

すると喜んで次のカード、次のカードと進んでいますよ。 

カードには順番がありますが、無視して使っています。

モンスターのお面をキャラクターがかぶったカードやドナルドが歌うカードなどはお気に入りなので、まずはお気に入りのカードで遊んでから次のカードに進んでいます。

クイズがわからない時に娘が「とうさん一緒に考えよう」と言うことがあります。

その時は、クイズの内容を復唱する、カードの特徴的な単語を指差しながらヒントを出してあげます。

それでもわからない場合は、あっさり答えに進んで引きずらないようにしています。

「難しくてできない」と思い込んでしまうとやる気がそがれますからね。

「トークアロング」「Q&Aカード」使用1ヵ月の効果と感想

冒頭にも書きましたが購入して一ヵ月の感想は「買って良かった!!」というものです。

なぜ、良かったのかというと娘が発話をするようになったからです。

わたしは中古ユーザーなのでDWEの正規会員のイベントなどには参加できません。

つまりアウトプットの機会が少ないわけです。

それを埋めるために英会話教室に通っていますが、内容的にはまだまだ歌ったり遊んだりが中心です。

トークアロングを始めてから最初は聞いているだけだったんですが、慣れてくると質問に英語で答えるようになったんですよね。

こんな感じ。

これからも継続して使っていきたいと思いますよ。

中古ユーザーで追加購入を検討中の方は、ぜひ、Q&Aカードとセットで検討してみてくださいね。

それでは、また。

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