りょうさかさんと

教育業界にいる陵坂さんが教育・子育て・DWEなどについて書くブログ

りょうさかさんと

3歳の娘と日本科学未来館へ行ってきた!


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どうも、りょうさかさんです。

今回は「日本科学未来館」をご紹介。

科学を感じつつ、メチャクチャ楽しめるオススメスポットでしたよ。

日本科学未来館とは

日本科学未来館とは、江東区青海にある科学館です。

  • 開館時間は、10:00~17:00。
  • 休館日は、火曜日と年末年始。

最寄り駅は、以下の3駅です。

  1. 東京国際クルーズターミナル駅 徒歩約5分
  2. テレコムセンター駅 徒歩約4分
  3. 東京テレポート駅 徒歩約15分

入館料は以下の通りです。

  • 大人 630円
  • 小学生~18歳以下 210円
  • 小学生未満 無料

(ドームシアター料金、団体料金はWEBサイトをご覧ください。)

2020年7月執筆時点では、入館は事前予約制になっています。

無料枠の小学生未満の方も入館予約登録(0円)だけはしてくださいね。 

まずは1階でASIMO

わたしたちが到着したのは11時30分頃。

テレビカメラ越しに体温を測定されて、無事入館。

ちょうどASIMO(アシモ)のデモンストレーションが始まるころだったので見てきました。

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想像以上に軽快に動くASIMOにわたしと妻は感心しきり。

反面、娘はびっくりして固まっていましたw(最後にはちゃんと手を振って拍手もしていました)

ソーシャルディスタンスを考慮した座席配置なので、最前列の席は少な目。

近くで見たい方は少し早めに行くことをオススメしますよ。 

時間(平日): 11:30 / 13:30 / 14:30 / 15:30 (各回約10分)
時間(土日祝): 10:30 / 11:30 / 12:30 / 13:30 / 14:30 / 15:30 / 16:30 (各回約10分)

(引用)ロボット実演 | 日本科学未来館 (Miraikan)

展示を見る前に昼食

ASIMOを見終わった時間は11:40ごろ、ちょうどお昼ご飯の時間ですよね。

わたしたちのチケットは「11:00~」のもの。

スタッフの方に質問したところ「いつでも常設展示スペースに入って良いですよ」とのことだったので、先に食事を済ますことにしました。

日本科学未来館7階のレストラン「Miraikan Kitchen」は、以前来た際にも利用して美味しかったですが…

なんと2020年1月末をもって営業を終了していました。

リニューアルを検討中なので、待ちたいですね。

そこで、わたしたちは5階のカフェ「Miraikan Cafe」で昼食を済ませました。

カフェのメニューは、ホットドッグとドリンクとアイスが中心です。

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ホットドッグ(プレーン)400円、ホットドッグ(ダブルチーズ)490円とジュース2つ、レジで販売しているウエハース150円を購入しました。

量は、わたしと妻と娘の3人だと少し足りないくらいでしたw

カフェ内もソーシャルディスタンスが配慮されているのでご安心ください。

ちなみにお弁当は持ち込み可能なので、コンビニ弁当などを購入して食べている方もいましたよ。

5階の展示スペースへ

昼食をおえるとわたしたちは、5階カフェスペースからすぐ入館できる「常設展示ゾーン 世界をさぐる」に入りました。

5階は「ニュートリノ」「素粒子」「宇宙ステーション」から「医療」「人との関わり」といったものを扱う分野があります。

5階はやや難しめのテーマが多く、さすがに3歳の娘にはピンとこなかったようですが、「人との関わり」にまつわる展示では面白そうに遊んでいました。

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巨大な地球儀の周りをぐるっと回るように3階におりることができます。

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子どもが楽しめる3階スペース

3階の「常設展示ゾーン 未来をつくる」小さな子どもも楽しめる展示が多く用意されています。

わたしが大好きな落合陽一さんが総合監修をされた「計算機と自然、計算機の自然」の展示スペースでは、光や技術を使った展示品を見ることができます。

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紀貫之や初音ミクが喋る展示があったり、創造力を刺激するような展示が並んでいます。

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この3階の常設展示スペースは楽しい展示が多いのですが、特に子どもが気に入った展示2つを紹介しますね。

子どもとゲームで楽しめる「未来逆算思考」

一つ目は「未来逆算思考」です。

「未来逆算思考」とは、未来から逆算して理想の世界を実現するために何をすべきか考える展示です。

スタート地点の端末を使って、未来に届けたいメッセージのルートを指でなぞります。

これが難しいんですよ。

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というのもこんな風に斜面なっていて、先を見通してルート選択することが難しい上に障害物も多数配置されているからです。

なので、障害物の配置をだいたい覚えておいて、それを避けるようなルートを描きます。

わたしの結果はこちらの通り、未来逆算力30(すくねー)。

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娘はというと…

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未来逆算力90!!
父の3倍もあるんですが…。

もちろん娘はわたしに勝って大喜び!

こんな風に子どもと一緒に楽しむことができます。

テクノロジーで遊ぶ「アナグラのうた」

子どもと遊べる展示として2つ目に紹介するのが「アナグラのうた」です。

「アナグラのうた」は、「空間情報科学」が社会に浸透した社会を遊ぶことのできる展示です。

文章だと難しい感じがしますが、公式サイトのこちらの写真を見てみてください。

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(引用)アナグラのうた―消えた博士と残された装置 | 日本科学未来館 (Miraikan)

子どもたちの足元にある赤や紫の丸は「ミー」というもの。

上の写真では「ミー」同士が手を繋いでいますよね。

移動やふるまいによって変化していくそうです。

そして、この空間である条件を満たすとその人が行動した軌跡を反映した音楽が流れます。

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(名前を出す・出さないの選択もできます)

音楽もポップなので、娘は音楽に合わせて楽しそうに踊っていました。

日本科学未来館の滞在時間

これらの展示を見終わったあと、わたしたちは再びカフェに向かいアイスクリームを食べて、ミュージアムショップでオモチャを買って帰りました。

日本科学未来館を出たのはちょうど15時でした。

食事と休憩を合わせて滞在時間は、3時間30分になります。

日本科学未来館には何度も行っていますが、だいたい2~3時間滞在しています。

その後、少し歩いてビーナスフォートでお買い物というパターンが定番ですw

今回紹介した展示以外にも遊べるもの、体験できるものがあるので興味のある方は、ぜひ行ってみてくださいね

それでは、また。