どうも、りょうさかさんです。
今回は家族で「鴨川シーワールド」に行ってきたのでご紹介します。
イルカ、シャチ、ベルーガのショーが充実した水族館でした。
鴨川シーワールドとは
千葉県鴨川市にある水族館です。
- 開園時間は、9:00~16:00 or 9:00~17:00
- 休館日は、水曜日ほか
- アクセスは、「JR安房鴨川駅」下車、無料送迎バス10分
入館料は以下の通りです。
- 一般 3,000円
- 小・中学生 1,800円
- 幼児(4歳以上) 1,200円
- 60歳以上 2,400円
2DAYSチケット、障がい者の方、年間パスポートなど詳しくは公式サイトをチェックしてください。
鴨川シーワールドに行ってきた
緊急事態宣言が発令される前の某日、家族で鴨川シーワールドに行ってきました。
鴨川シーワールドホテル!
ホテルにチェックインし、入館パスポートを貰って入場します。
着いた頃にはお昼の時間だったので、まずはレストラン「オーシャン」で食事。
シャチの泳ぐ姿を見ながらランチタイムです。
キッズメニューの「わんぱくプレート」(1,000円)はこんな感じ。
シャチライスポルチーニときのこのクリームソース(1,330円)
妻は、パスタを注文していました。
お値段はシャチの鑑賞代も含まれている感じで高めですが美味しかったですよ。
充実のショータイム
食事後には充実のショータイムを楽しみます。
まずはマリンシアターで「ベルーガパフォーマンス」を鑑賞します。
正直、わたくし「ベルーガって何がカワイイの?」と思っていたんですが、考えが改まりました。
メチャクチャカワイイ!!!!!
フォルムに声真似、ゆったりとした泳ぎ方は見ているだけでなぜか人に安心を与えるんですよね。
パフォーマンスもベルーガの生態に焦点を当てた内容になっていて4歳の娘も食い入るように聞いていました。
次に向かったのは定番の「イルカショー!」
イルカショーの次は「シャチパフォーマンス」へ向かいます。
シャチパフォーマンスは、スタッフさんが「めっちゃ濡れるから覚悟してよ」的アナウンスが繰り替えされ、座席は後ろから数えて4段目まで「ここまで濡れます」の表示があります。
とはいえ、これまで数々の水族館でイルカショーなどを見てきましたが前方3席がびしょぬれになる程度がほとんど。
「ここまで濡れます」と記された座席の一つ後ろの椅子(後ろから数えて3段目)に家族で座りました。
「ここで大丈夫だろ」と思いつつ、スタッフさんの声の張り上げ具合に一抹の不安を覚え、シャチパフォーマンスが始まる前に一枚写真を撮ってスマホはカバンの中へ。
(パフォーマンス前の穏やかなシャチ)
トレーナーと息の合ったパフォーマンスに拍手を送っていたところ、終盤に事件が起きます。
シャチが尾びれでで水を客席に向かって叩いたんです。
その破壊力たるや「ここまで濡れます」の表示を飛び越え…
会場後方にいたのに膝から下がびしょ濡れになりました。
濡れたショックで娘が泣き出し、「シャチ見たくない」と大声で連呼するので抱き上げて会場を後に…
以前、子どもと見た動物番組で「シャチはオタリアを30m近く打ち上げる」という紹介があったんですが、そのパワーを実感することになりました。(オタリアはアシカの仲間で雌150kg 雄300kgくらいあるそうです)
娘には「これも旅の思い出になって、笑って話せるようになるよ」と慰めましたが、しばらくはご立腹でしたw
この後「ベルーガと記念撮影」(有料)をして機嫌が良くなったようです。
充実の展示スペース!
鴨川シーワールドは、パフォーマンスなどの屋外展示についつい目がいきがちですが、室内展示も充実しています。
「ホシエイ」のアルビノがいたり…
ギネス世界記録2020に掲載された「ウシマンボウ」が展示されています。
その大きさは、なんと全長2.7m・体重2.3t!
カエル好きのわたしとしては、カエルの餌やりの瞬間を見ることが出来て感動しましたよ。
これら以外にも子どもが喜ぶ仕掛けも用意されていますよ。
こんな円柱の水槽があって…
その奥には、自分がデザインした魚をディスプレイ上に泳がせることのできる「コーラルメッセージ」があります。
クマノミ、エイ、チンアナゴなど5匹の魚から一つ選んで、お絵かきをすることができます。
例えば、こんな感じに色を塗ります。
「かんせい」を押すとこんな感じで、大型スクリーンを泳いでくれるんです。
娘も何枚も魚に色を塗って、泳がせていましたよ。
このように水族館の展示、イルカたちのパフォーマンス、お絵描きと様々な要素で楽しむことができる鴨川シーワールド。
ぜひ、興味のある方は行ってみてください。
ちなみにお土産には「コロロンベルーガ」がオススメ!
安いのにメチャクチャ美味しかったですよ!
それでは、また。