どうも、りょうさかさんです。
今回は、アンパンマンプログラミングカーを購入したレビューです。
2020年4月から小学校ではプログラミング教育が始まります。
子どもが小さいときにプログラミング的思考を学ばせたい方はご参考にどうぞ!
アンパンマンプログラミンカーとは
アンパンマンプログラミングカー、正式には「はじめてプログラミング!アンパンマンドライブカー」です。
対象年齢は、3才以上からです。
- アンパンマンプログラミングカー
- マップ
- もんだいカード12枚
これらがセットになっています。
モードは、3つあります。
- 動かしてみよう
- プログラミングしよう
- 自由に走る
「動かしてみよう」モードは、アンパンマンの「マント」の矢印を押すとその方向に1つだけ進みます。
「プログラミングしよう」モードは、マントの矢印で入力したことを記憶し、星マークを押すと入力順にアンパンマンが進みます。
「自由に走る」モードは、ボタンを押すとランダムにアンパンマンカーが動き出します。
「プログラミング」をする場合は、「動かしてみよう」で動かし方の練習をして、「プログラミングしよう」で実践するかたちになります。
アンパンマンプログラミンカーの遊び方
アンパンマンプログラミングカーの遊び方としては、主に2つでしょうか。
- 「アンパンマンとどこに行こうか?」と子どもに尋ねて、目的地までアンパンマンを動す。
- カードから目的地を選んでアンパンマンを動かす
アンパンマンカードの裏面には、答えが掲載されているので見ながら入力することからはじめてみてください。
自然と順序立てて考えることが身に付くようになっています。
慣れてきたら「この道は工事中だから通れない」など条件を付けて遊ぶと楽しいと思います。
3歳半で購入した感想
りょうさかさん家では、3歳半で「アンパンマンプログラミングカー」を購入しました。
素直な感想は、難しい~
どうしてなのか?
例えば、「ゆうえんち」に行く場合で説明しますね。
「ゆうえんち」は一番左上にあるので、ルートは「前⇒前⇒左を向く⇒前⇒前」になります。
この「左を向く」がポイントです。
「左を押しても左に進まない」を理解するのが難しいんですよね。
動作としては「左を押したら、左を向く」なんですが、子どもの認識としては左を押したら左に進むなんですよね。
そして、アンパンマンカーが左を向いた後に、直進を選べないんですよ。
子どもの目線から考えると「ゆうえんち」は左にあるので、「左」を選びたくなるんです。
つまり自分をアンパンマンカーの視点に置きかえることが難しいんですよ。
りょうさかさん家では、娘の座る向きもアンパンマンカーと一緒に変わってもらっていますw
ただあんまり正確性を求めすぎると、娘もわたしもしんどい。
なので、現時点では「ボタンを押すとアンパンマンカーが進む」ということを理解して、楽しんで遊ぶことが出来ればOKかなと思っています。
「はじめてプログラミング!アンパンマンドライブカー」のレビューまとめ
- アンパンマンカーで簡単にプログラミング的思考を始めることができる。
- 向きによって視点が変わるのが難しい
プログラミングは難しくても、アンパンマンの車が走るのは楽しいようで娘も遊んでいます。
少しずつ遊びながら、プログラミング的思考を始めていこうと思います。
それでは、また。