どうも、りょうさかさんです。
ところで、あなたはフォニックスしてますか?
フォニックスとは英語指導の一つです。
2020年から小学校英語の教科化もあるので焦っている親御さんもいると思います。
少しずつ意識していきましょう。
フォニックスとは
そもそもフォニックスとは何か?
「ほんとうに頭がよくなる世界最高の子ども英語」(斉藤淳)によると以下のように書かれています。
そこで、各アルファベット文字に一つの音を対応させたのが、フォニックス(Phonics)の読み方です。これにより”B”の文字には[b]の音、”F”の文字には[f]の音というように、代表的な音と文字をセットで覚えることができます。
(引用)ほんとうに頭がよくなる世界最高の子ども英語(斉藤淳)p.46より
このフォニックスの大きなメリットは、身に着けてしまえば「初めて見た単語でも読み方が推測できる」という点です。
同書によると「ネイティブでもとても苦労するので、英語圏に育つ子どもたちですら、必ずフォニックス読みの練習をします。」(p.47)と 書かれています。
ちなみにフォニックスのルールに当てはまる英単語は75%と言われており、例外もあるため完璧ではありません。
日本の学校教育だと中学校1年生で担当の先生が指導されるケースも多いようです。
現在の小学校高学年の外国語の授業で扱うケースは少ないようですが、今後は少しずつ取り入れていくことになるかもしれません。
フォニックスをはじめるなら4~5歳
これだけ重要なフォニックスですが、幼児英語教育の教材で代表的なDWE(ディズニー英語システム)には入っていません。
DWEをしている方は、焦るかもしれませんが大丈夫です。
フォニックスは前述の「ほんとうに頭がよくなる世界最高の子ども英語」においても4~5歳で取り組む事として紹介されています。
確か別の書籍にはネイティブスピーカーも4~5歳くらいからフォニックスに取り組むと書いてあった記憶があります。
焦りは禁物ですね!
もちろんフォニックスの教材はいくつも販売されています。
DVD教材はもちろん…
スヌーピーのものや…
音声ペンの教材もあります
市販の教材以外にもyoutubeで無料の動画もあるので、まずは「お試し」に見てみてはいかがでしょうか?
幼児期からDWEを使っている方は、お子さんの耳も慣れていますからスムーズに聞き取ってくれますよ。
りょうさか家が見ているフォニックス動画
りょうさか家では、わたしがyoutubeでフォニックスの動画を見ていたら3歳の娘も見てしまい、気に入ったのでたまに取り入れている状況です。
上で4~5歳で良いと書きながら3歳にさせているので矛盾していますが…英語学習というよりは親子で遊ぶ感じで使っています。
一月に一回くらい一緒に歌って遊ぶ程度の扱いです。
前述のように4-5歳からでも十分間に合いますし、義務教育なら中学校の英語の授業で触れられるものですからね。
ちなみに3歳の娘がお気に入りの動画がこちら
絵がゆるくて、カワイイのがお気に入りのようですw
フォニックスをする際のポイントは「聞き流すのではなく、必ず発音すること」です。
ぜひ、意識して取り組んでみてください。
「フォニックス」のまとめ
- フォニックスは、音と文字をセットで覚える
- フォニックスを学ぶことで初めて見た単語の読み方が推測できる
- 義務教育では中学校1年生で習うことが多い
- 幼児英語教育をしている方は、4~5歳を一つの目安に
- 聞き流すのではなく、必ず発音しよう!
フォニックスに興味を持った方は、まずはyoutubeで動画を探してから子どもと一緒に楽しめる教材を探してみてください。
そして、フォニックスのルールはかなり多岐にわたっています。
本格的にする際は教材を購入して取り組んでくださいね。
それでは、また。
ぜひ、ディズニー英語システム(DWE)の体験版も試してみてくださいね!
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