娘がDWE(ディズニー英語システム)を開始して2年半が経ちました。(一時期飽きて離れていた時期もありましたが…)
そんな子どもの姿を見て感じたことは、
DWEだけをしておけば大丈夫!
というのは違うかな、ということです。
その2つの理由と対処方法をご紹介しますね。
- 「DWEだけしておく」では足りない2つの理由
- フォニックスが足りない
- 語彙量が足りない
- 「フォニックスがない」ことの対処法
- 「語彙が足りない」ことへの対処法
- 「DWEだけをしておけば違う2つの理由」のまとめ
「DWEだけしておく」では足りない2つの理由
最初に書いておきますが、大前提としてDWEは、英語教材として素晴らしいと思っています。
オールイングリッシュ、見るだけで意味理解できる映像構成、子どもが興味をもつテーマ、素晴らしい音楽、歌詞を覚えればそのまま使える内容…などなど
しかもディズニーキャラクターが教えてくれるわけですから、子どもにとっても親にとってもこんなに心強いことはありません。
それでも足りない要素が以下の2点です。
- フォニックス
- 語彙の量
フォニックスが足りない
フォニックスとは、英語の音と文字について指導法のことです。
ネイティブスピーカーも学びますし、日本の学校教育でも主に中学校で学習します。
このフォニックスを学ぶと初めて見た単語でも読むことができるようになります。
おそらく「フォニックス」は文字指導のことなので、対象年齢の広いDWEではあえて取り上げなかったんだと思います。
語彙量が足りない
次にわたしがDWEに足りないと感じるのは「語彙の量」です。
DWEの語彙数は、約2,400。
2020年以降の新指導要領では、中学校卒業時までに2,200~2,500語とされています。
日常会話に必要な語彙は2,000語程度と言われています。
総合して考えるとDWEの2,400語は、幼児英語教材としては十分ですが、それ以降を考えると少し足りないとも言えます。
「フォニックスがない」ことの対処法
フォニックスについては焦ることはありません。
早めに導入する教材もありますが、ネイティブでも4~5歳くらいから取り組みます。
市販の教材も沢山あるのでそちらとyoutubeなどの無料動画を活用していきましょう。
「フォニックス」については以前記事にしましたので、よかったら読んでください。
「語彙が足りない」ことへの対処法
「りょうさか家」では、複数のピクチャーディクショナリー的なものを購入しています。
こうすると同じ単語を違う教材でも見かけて、覚えやすいですし、不足した単語を補うことが出来ますからね。
りょうさかさんが購入したピクチャーディクショナリー的な教材はこちら。
わたしのオススメは、音声ペン付の「ディズニーマジカルずかんプレミアムDX」です。
これらに加えて英語の絵本を購入して読み聞かせしていますよ。
英語の絵本は、子どもが好きなものでシンプルなものを選んでいます。
猫好きの娘がお気に入りなのはこの「Have you seen my cat?」というエリック・カールの絵本。
基本的には子どもが好きなものを通じて触れさせています。
「DWEだけをしておけば違う2つの理由」のまとめ
- フォニックスが足りない
- 語彙が足りない
- フォニックスは別の教材を買い足す&Youtubeを活用
- 語彙は別の教材や英語の絵本を使う
お子さんが好きなものを通じて補うという点を意識して取り組んでみてくださいね。
それでは、また。
ぜひ、ディズニー英語システム(DWE)の体験版も試してみてくださいね!
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