DWE(ディズニー英語システム)を使って2年半以上が経ちました。
わたしは中古ユーザーなので使い方について電話相談などが出来ません。
そこで、買う前に知っておきたかった注意点「かけ流しだけではダメ」についてまとめておきます。
かけ流しはついしてしまう
「教材の使い方 」として「かけ流し」があります。
いわゆるCDやDVDをつけっぱなしにしておく方法です。
家事をしている間に「かけ流し」にしておくと自然とインプットされないかなーみたいな手法です。
2年半取り組んだ経験として「かけ流し」自体は否定しませんが、かけ流しだけでは効果が薄いと感じています。
言語習得の流れ
その理由を書く前に言語学習について触れておきますね。
わたしは仕事柄、大学教授などの第二言語習得を専門にされた方の話を聞くことが多いです。
その中で多くの方が共通して言われていることの一つとして…
言語学習は「聞く⇒話す⇒読む⇒書く」の順が良い
というものがあります。
だから耳からインプットするためにCDをかけたり、DVDを見ることはとても大事です。
だから「かけ流し」を全否定しているわけではありません。
でも、これだけではなかなか身に付きません。
日本語で置き換えて考えみよう
どうしてなかなか身に付かないのか?
日本語の歌の場合に置きかえてみましょう。
あなたも好きなJ-POPアーティストのアルバムを作業中に聞き流すことってあると思います。
何日も繰り返し聞くこともあると思いますが、日本語の曲ですら全曲を覚えることってなかなか出来ないですよね?
それと同じなんです。
「いやいや、結構覚えたよ!」という経験がある方もいるかもしれません。
でも、その時って気に入った曲の歌詞を見ながら一緒に歌っているはずなんです。
つまり一緒に歌うことがポイントなんです。
「かけ流しだけ」ではなく一緒に話して歌おう
DWEをする幼児期だと子どもが一人で歌詞カードを読むことは出来ません。
言葉の意味を理解する仕組みについてDWEの構成がしっかりしているので安心してください。
例えば「Sing Along」DVDでは、イラストと一緒に発音してくれますよね。
これは親がイヌを指さして「ワンワンだよー」と教える代わりをしてくれています。
そうやってモノの音声と意味を理解する構成になっています。
親が一緒にすることは、DVDに合わせて自分も発音することです。
子どもは最初じっとDVDを見ていますが、慣れると一緒に発音してくれるようになりますよ。
一緒に発音するようになったら、今度は親が歌を歌うようにしましょう。
子どもも真似て歌いはじめるようになりますよ!
子どもと一緒に英語を楽しんで勉強しよう
英語が苦手な保護者の方もいると思います。
だからこそ子どもにDWEをさせたいという方もいるでしょう。
何を隠そうわたしも一緒です
だからこそ子どもと一緒に英語を学んでいく姿勢が大事です。
DWEで楽しく、遊びながら学びましょう!
それでは、また。
ぜひ、ディズニー英語システム(DWE)の体験版も試してみてくださいね!
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