どうも、りょうさかさんです。
おけましておめでとうございます。
昨年は、100冊以上の絵本・書籍を購入しました。
買い過ぎ…
そこで「#買って良かった2020 」に関連して、買って良かった6冊をご紹介です。
- 空とぶライオン
- パパは脳研究者
- 13歳からのアート思考
- 外国語学習の科学-第二言語習得論とは何か
- 教育格差-階層・地域・学歴
- これからの会社員の教科書
- 2020年に購入した100冊以上の中から良かった6冊を紹介のまとめ
空とぶライオン
絵本「空とぶライオン」(佐野洋子・講談社)は、ライオンと猫のお話。
わたしは「天才を殺す凡人の話」だと読みました。
最後のラストシーンについて娘と話し合ったことを良く覚えています。
何度繰り返し読んでも考えてしまう素晴らしい絵本でした。
パパは脳研究者
「パパは脳研究者」(池谷裕二/扶桑社)は、脳研究者の子育て体験談&科学的知見で構成された本です。
子育て前なら参考になるし、子育て中なら「あるあるネタ」に頬を緩ませたり、共感したり。
為になるし、面白い素敵な本でした。
これから子育てをする方にオススメの書籍です。
13歳からのアート思考
「13歳からのアート思考」(末永幸歩/ダイヤモンド社)は「アートとは何か」がわかるようになる本です。
わたしはこの本を読んでから行動が変わったんですよね。
大きくは以下の2点です。
- 美術館に行っても解説をあまり読まなくなった。
- 美術館に行ったらポストカードを購入して家に飾るようになった。
つまり「自分なりの解釈で絵に触れて、自分なりに絵を楽しむ」ってことなんです。
わてしの行動変化の結果、娘は村上隆さんの「フラワー」が好きになり、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」を知りましたw
外国語学習の科学-第二言語習得論とは何か
「外国語学習の科学-第二言語習得論とは何か」(白井恭弘/岩波書店)は、英語教育について書かれた本です。
「幼児英語教育が母語に影響しない」ことや「言語習得に必要な最低条件」が学べて、とっても役立ちました。
教育関係の会社員としても役立ちましたし、娘の幼児英語教育についても参考になりましたよ。
お子さんに英語教育をしようと考えている方、小学校で英語を教えないといけないという方は一読されることをオススメします。
教育格差-階層・地域・学歴
「教育格差-階層・地域・学歴」(松岡亮二/筑摩書房)は、教育に関わる方全てにとって必読書と言って過言ではないと思います。
誰だって東京都と地方が同じ環境ではないとなんとなくわかっていると思います。
そして、東京都内でも地区によって大きく家庭環境が異なり、小学校入学時点で既に「差」が生まれています。
公立学校の多様性が幻想であることや教育格差は近年の日本だけではなく、世界的な問題であることを教えてくれます。
「教育格差」を言及、引用した記事はこちらをどうぞ⇒
これからの会社員の教科書
「これからの会社員の教科書」(田端信太郎/SBクリエイティブ)は、新入社員・若手会社員にオススメの書籍です。
本当は勤めている会社の新入社員・若手社員に配って歩きたいくらいの内容ですが、そんなことをすると嫌われるのでしませんw
興味のある方はマジでオススメの内容です。
書評記事について著者である田端さんからツイッターでコメントを貰ってとっても嬉しかった記憶がありますw
2020年に購入した100冊以上の中から良かった6冊を紹介のまとめ
以下の6冊でした。
- 「空とぶライオン」(佐野洋子・講談社)
- 「パパは脳研究者」(池谷裕二/扶桑社)
- 「13歳からのアート思考」(末永幸歩/ダイヤモンド社)
- 「外国語学習の科学-第二言語習得論とは何か」(白井恭弘/岩波書店)
- 「教育格差-階層・地域・学歴」(松岡亮二/筑摩書房)
- 「これからの会社員の教科書」(田端信太朗/SBクリエイティブ)
2021年も素晴らしい本に出会いたいものです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また。