本の聖地、神保町で毎年行われる「神保町ブックフェスティバル」に今年も行ってきました。
フェスティバルの詳細はこちら⇒BOOK TOWN じんぼう - イベント情報 [第29回 神保町ブックフェスティバル 2019年10月26日(土)、27日(日)]
「神保町ブックフェスティバル」とは
「神保町ブックフェスティバル」は、簡単にいうと「書籍のアウトレット」です。
例えば「アウトレットモール」の有名セレクトショップに行くと、少し傷のついた新品商品などをB品といった形で割引販売していますよね。
それと同じなんです。
「神保町ブックフェスティバル」では、ちょっと傷が付いたような「訳あり」本が期間限定の謝恩価格で販売されています。
まさに「本をお得に買いたければブックフェスティバルに行け!」ってことなんですよ。
また「フェスティバル」の名の通り、出版社によってはサイン本などの貴重な本も販売していますし、音楽イベントや子供向けイベント、露天販売なども盛り沢山。
本好きな方も本に興味のない方も行ってみるとオモシロいですよ!
2019年神保町ブックフェスティバルの戦利品
今回、りょうさかさんが購入したのは書籍4冊とボールペン1本の計5点。
どれが子ども用でどれが自分用か説明不要のラインナップですねw
どれだけお得だったのかというと…
- 14ひきのぴくにっく 定価1,320円⇒960円
- 14ひきのあきまつり(小型本) 定価880円⇒640円
- Have You Seen My Cat? 定価1,680円⇒500円
- ケンカの流儀 定価880円⇒200円
- フリクション3色ボールペン 定価660円⇒300円
合計すると定価5,420円⇒2,600円 53%off !!
こうやってふりかえると洋書のお得感がヤバイ!
子ども用に簡単な英語の絵本をお探しの方は、ブックフェスティバルが狙い目ですね。
わたしも来年はもっと英語絵本を漁るつもりです。
わたしは迷ったすえに買わなかったけどお得だと感じたのは小学館の図鑑neo。図鑑のような高額商品が特価販売していたのでメチャクチャお得だなーと思いました。
本だけじゃないぞ
前述のように「神保町ブックフェスティバル」は本だけじゃありません。
中華を家族で美味しくいただきました。
ビールやハイボール、ワインも露店販売しているので、ぜひお食事も楽しんでくださいね。
ブックフェスティバル参加時の注意点
わたしが何度か行って感じる注意点は、2つあります。
1点目は「しっかりとしたカバンを持っていこう」という点です。
書籍を買うとビニール袋に入れてくれるんですが、さすがにこれだけの量を買って歩き回るとビニールが指に食い込んで痛いんですよね。
トートバッグやリュックサックなどの書籍を入れることのできるカバンで参加することをオススメします。
2点目は「マナーの悪い人が一定いる」という点です。
譲り合わずに身体で他人を押しのけてワゴンの前に陣取る人に毎年遭遇します。
わたしが経験した範囲で恐縮ですが、だいたいマナーの悪いことをされるのは60歳くらいに見える方。(もちろんマナーの良い高齢者の方が圧倒的に多いです)
肘や肩で当たりながら無理矢理最前列に割り込んでくるんですよね。
そういう経験をするたびにガッカリした気持ちになります。
「お前はその年齢まで書籍を読んで、何を学んできたんだ?」と。
知性は本で得られても、品性は本では得られないのか。
それとも安売りの前では品性は失われてしまうのか。
わたしのような子ども連れや赤ちゃんを抱っこひもで参加するお母さん、お父さんの方は、油断せずにしっかり子どもを守ることを意識してくださいね。
まとめ
- 神保町ブックフェスティバルは、謝恩本価格でメチャクチャお得
- 洋書・図鑑が特に狙い目
- 音楽など各種イベントあり
- 食事もお酒も楽しめる
- マナーを守って気持ちよく参加しよう
後半は愚痴っぽくなっていまいましたが、自分も知らないうちに他人に迷惑をかけている可能性は全然あるので気を付けようと改めて感じました。
それでは、また。
今回購入した本に興味のある方は、どうぞ。