以前、DWEに飽きたという記事を書きましたが、相変わらず飽きっぱなしです。
DWE、やめたい!
なんて思っても少なくないお金を支払っているし、折角子どもが身に付けた発音やリスニングがこのまま失われてしまうのは勿体ない…。
そんな我が家の必死の抵抗&心構えと反省点をご紹介し、同じような境遇の方、これからDWEを始めようと思っている方の参考にしていただければ幸いです。
飽きは絶対にくる!!
まずコレを認めましょう。
飽きます!!!
だって考えてみてください。娘は、1歳から現在の3歳2ヶ月までDWEをしているわけです。2年以上、同じDVDを見て、同じCDを聞いているんです。そりゃ、いくら種類があっても厳しいですよ…。
DWEの良いところは教材が連動し、同じ曲を何度も聞くことによってインプットするというものです。でもね、逆にいえば子どもは、何度も何度も同じ映像・同じ曲を見聞させられるわけですよ。
普通の人間なら飽きますよ。というか大人ならもっと早い段階で飽きますよね。
むしろ2年もの間、よく頑張った!!
くらいの気持ちを持っておきましょう。(どこかで娘にも伝えたいな)
だから飽きることを前提に英語を嫌いにならないようにインプットしていきましょう。嫌いにさえならなければ、いつでも再スタートできますからね。
内容に関連した体験をさせる
DWEの教材としての内容・歌・キャラクターは素晴らしいものばかりです。
それをもっと子どもの身近にして、英語への興味、さらにはDWEへの興味を増やすために内容に関連した体験を意識してさせています。
例えばDWEでは、動物園、サーカスを扱ったシーンがあります。
そこで実際に動物園やサーカスに連れていき、DWEで出てきた英語を親から話すことでDWEの内容をもっと子どもに身近に感じてもらうようにしています。
またDWEの12枚目は映画「ファンタジア」のエピソードなので、日本語で同じ内容の絵本を読んであげたりもしていますよ。
嫌がらない範囲で触れさせる
娘のケースでいうと、CDを「ダメダメ」と嫌がったり、DVDを嫌がったりと時期によって嫌がるものが違います。
ここで無理矢理かけてしまっても、泣き出してしまいます。こんなことを続けてDWEや英語自体を嫌いになってしまっては本末転倒なので許してくれる方を取り組んでいます。
現在は、DVDを嫌がっているので主にCDメインでの活用です。
また子どもが電車遊びやブロック遊びをしている時に「父さんが見たいからつけていい? 娘は見なくていいからね」と言って娘の気持ちを確認してからDVDを流しています。
こうやってわたしがDWEを見ていると娘も気になるのか(笑)、結局わたしの膝の上で一緒に見ることもありますよ。
ただ娘が「ダメ」と言った時は無理に見ないようにしています。これも「嫌い」にさせないためですね。
別の英語教材に触れさせる
我が家が娘にDWEをさせる目的は、英語を好きになり、あわよくば喋れるようになることです。
忘れてはいけないのは、DWEをさせるのが目的ではないということです。
娘をヤマハ英語教室に通わせているので、英会話教室のCD、DVDをかけたりしています。コレがまた良くできているんですよねw
ヤマハ英語教室の教材以外にも「ディズニー 日本英語ことばがいっぱい! マジカルずかんプレミアムDX」という音声ペン付きの玩具を使っています。
英単語を聞くことを遊び感覚で取り組んでいますよ。どんな内容かはこちらをどうぞ。
英語の動画を見せる
とにかく何かしら英語をインプットし、触れてくれれば良いと考えて英語の動画を見せています。
娘が自分から見たがる「こどもちゃれんじEnglish」の体験版DVDをかけたり、YouTubeの力を借りたり…。
著作権的にオッケーなのかわからないので、リンクは紹介しませんが探せば人気作品の英語バージョンなども結構ありますからね。
反省点
最後に反省点ですが…これは仕方ない部分もあるんですがDWE以外のアニメを見せすぎたという点です。
子どもの好奇心や興味をそそるので仕方ないのですが、機関車トーマスやドラえもんなどディズニー以外のアニメを見せてしまいました。
特にトーマス! 貴様は許さん!
だってトーマス、面白すぎてお父さん、ブログの記事も書いてしまったもんね…。
ただ一度知ってしまったものを忘れたり、なかったことにすることは出来ませんよね。少しでも娘にあった使い方をしていきたいと思います
まとめ
最後に紹介した必死の抵抗と心構えをまとめておきますね。
- 飽きは絶対にくる
- 内容に関連した体験をさせる
- 嫌がらない範囲で触れさせる
- 別の英語教材に触れさせる
- 英語の動画を見せる
特に気を使っているのは「嫌いにさせない」「娘の気持ちを尊重する」です。
それでなくとも2歳はイヤイヤ期、3歳以降は自己主張をするようになり、成長が喜ばしい反面、叱る場面も増えてきます。
これに加えてDWEのことで叱るようになっちゃうと子どもが辛すぎると思うし、コッチも心が持ちません。
DWEが目的ではなく英語教育が目的。
そして、英語教育は親子のコミュニケーションツールの1つ。
そう思うようにしています。熱心な方には甘すぎると言われるかもしれませんが、我が家ではこのように取り組んでいます。わたしの必死の抵抗と反省点は以上です。
誤解がないように書いておくと、DWE自体は本当に良い教材です。その点は間違いないです。
DWE仲間の方、これからDWEをしようと考えている方の参考になれば幸いですよ。それでは、また。
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