今年のGWは10連休です。行楽地に出かける日もあれば、遊び疲れて家でゆっくりする日もあると思います。
お家でのんびりする時に読んでほしいオススメの本を今回はご紹介です。対象は高校生、大学生向けですよ。
中高生からの論文入門
新課程から高校生では「総合的な探求の時間」が始まります。
東京都の都立高校では前倒しで2019年からスタートしています。このブログで何度も書いている「課題研究」「探求課題」といったことに取り組むことになるわけです。
そこでオススメなのがこちら「中高生からの論文入門」です。
学校向けのテキストは、内容は良いものの1000円以上のものがほとんどですが、こちらは税別840円。
テーマ選び、構成の仕方、先行研究の論文の探し方など大学でも教えてくれないことがわかりやすく書かれています。
タイトルは中高生向けですが、大学生にもレポートや卒業論文などで役に立つのでオススメの一冊です。
アメリカの高校生が読んでいる投資の教科書
社会に出てから痛感するのは「投資感覚」と市場で何が求められているかという「マーケット感覚」の重要性です。しかも学校の授業では教えてくれない要素ですよね。
そこでオススメなのがこちら「アメリカの高校生が読んでいる投資の教科書」です。
株式、投資信託、国債、FXについてわかりやすく書かれているので、高校生のうちに投資と資産運用の基本を学んでおきましょう。
大学の経済学の授業で習うようなことも書かれているので、大学生にとってもオススメです。
社会人大学 人見知り学部 卒業見込み
マジメな本以外に気楽に読書したいなという時にオススメなのが、こちら。お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんのコラムが一冊にまとまった本です。
今やお笑い芸人として売れっこの若林さんも下積み時代はありました。売れていない頃に捻じ曲がった若者特有の自意識の高さと華やかな現実のギャップを面白く、そしてソフトに優しく読者に届けてくれます。
高校生、大学生が読むときっと「自分だけじゃないんだ」と共感すると思いますよ。
ちなみにわたしはオードリーが大好き。ラジオ「オードリーのオールナイトニッポン」も聞いていました。
ラジオのノベルティの一つに「トースお守り」というネタをもじった合格お守りがあって、大事にしてたんだけど、どこかに行っちゃっいました。GWに探そうかな。それでは、また。
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