りょうさかさんと

教育業界にいる陵坂さんが教育・子育て・DWEなどについて書くブログ

りょうさかさんと

海遊館に2歳児(ベビーカーなし)と行ってきた


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どうも、教育関係会社員のりょうさかさんです。

2歳半の娘と妻の3人で海遊館に行ってきました。

案外空いているのかな? と思ったら全くそんなことはなく、とっても混雑していましたよ。

今回はそんな海遊館についてです。

海遊館とは

1990年にできた大阪府大阪市港区天保山にある水族館です。ジンベエザメが有名ですよね。Wikipediaによると…

  • 年間来場者数:国内3位(1位 沖縄美ら海水族館、2位 京都水族館)
  • 延べ床面積:国内2位(1位 名古屋港水族館)
  • 屋内水槽:国内2位(1位 沖縄美ら海水族館)

と国内でも有数の水族館であることがわかります。

特に8階から4階まで続く巨大水槽は圧巻。

スロープになっているので色々な角度からお魚さんたちを楽しむことができます。

また大阪、関西でも有数の観光スポットとしても知られていますよね。

入館料

  • 大人(高校生以上)2,300円
  • 小・中学生 1,200円
  • 幼児 (4歳以上)600円
  • シニア(60歳以上)2,000円

年間パスポート

  • 大人5,000円
  • 小・中学生2,000円
  • 幼児(4歳以上)1,000円

他にもセットチケットがいくつかあります。

「海遊館+大観覧車」なら3,000円など詳細はこちらをどうぞ。

前売りチケットは、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップ各店で購入できます。

但し、お値段は変わりません。

ファミリーマート、セブンイレブンで購入したチケットだけ直接入館ができるぞ。

WEBチケットでも価格は通常と同じ。

海遊館だけが目的&シニアじゃない方は、WEBチケットが一番楽だと思いますよ。

でも、それよりもっとお得なのは

OSAKA海遊きっぷ!

海遊館入館券と、電車やバスが乗り放題の一日乗車券がセットになったものがあります。

これ出発地によってお値段が変わるんですが、大阪市内ならなんと大人2,550円、小学生1,300円。詳しくはこちら

たぶん電車移動メインならこれが一番お得なはず。

もし大阪旅行の移動手段が電車の場合は、他の観光地や宿泊ホテルの移動にも便利なので抑えておいた方が良さそうですね。 

アクセス

交通機関、出発地点よりご紹介。時刻表などは各公式サイトをご確認ください。

電車

大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口。

大人なら徒歩5~6分。子ども連れだと10分くらいはかかると思います。

バス

出発地ごとにご紹介。価格は、大人料金です。

大阪駅(88系)・なんば駅(60系)からは、大阪シティバス「天保山ハーバービレッジ」。

堺駅・堺東駅からは、南海バス「海遊館(天保山)」。(片道500円)

関西国際空港からは、関西国際空港発 リムジンバス「天保山(海遊館)」(片道1550円)

シャトル船

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)からシャトル船 キャプテンライン「海遊館西はとば」(片道700円。但し、海遊館入館料とセットになったお得なチケットあり)

乗船時間10分+徒歩5分ほどとのこと。

海遊館についたぞー

海遊館の営業時間は、10:00~20:00。

娘がぐっすり寝ていたので朝のスタートが遅くなり、わたしたちは11時ごろに大阪港駅に到着しました。
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実は海遊館では、食事をとることができません。

*館内のカフェではアイスクリームや飲み物のみ。

そこで海遊館を目の前にUターンし「天保山マーケットプレース」でお昼ごはんを食べました。

入館したのは13:00頃。チケットを購入して、貴重品以外はロッカーへ。

海遊館は再入館可能(再入館スタンプをスタッフさんに押してもらう)です。

ただし、途中で外に出る場所がなく、出入口まで戻ってくる必要があるので子どもがグズったら結構大変だと思います。

子ども連れの方は朝イチの10:00に行くか、お昼ごはんを食べてからの入館をオススメしますよ。

年末年始にも関わらず、というか年末年始だからかとっても大盛況な館内。

ベビーカーでの入場はOKです。

またインフォメーションで無料でベビーカーを預けることも可能です。

個人的には階段やエスカレーターがあるので、基本的に子ども連れの方は「抱っこ」の方が楽だと思いますよ。

館内の展示

まずは一気に8階までエスカレーターで上がります。

その後、観覧しながら階段で降りる場面が何回かあります。

エスカレーターと階段の存在がベビーカーだとキツイんじゃないかな。

この日は本当に人が多く、カワウソなど人気の展示の前には3~4重の人の層が出来ていました。

子連れなので抱っこしつつ、前の人と代わりながら見る感じです。

もしベビーカーだったら、結局子どもを抱き上げて見させていたと思います。

その点でもベビーカーはオススメできないかな。

しばらく進むと巨大水槽がお目見え! ジンベイザメが水槽に迫って泳いでくれます。
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この巨大水槽を軸に他の展示を見ていくことになります。

以前、行った時にはなかったコーナーも出来ていてビックリ! 

例えば5階には「ぎゅぎゅっとキュート」という熱帯魚などの小さい魚の展示コーナーがありました。
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(隠れミッキーがいるのを見付けられましたか?)

こんな感じ。小さい身体にカラフルな綺麗な模様があり、とってもオシャレさん。

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このコーナーを抜けて、3階に降りると「海月銀河」。
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2歳半の娘もクラゲに興味津々。

「くらげ、いっぱいねー」と指差しながら楽しんでいました。

再び4階に上がるとお次は「北極圏」の展示です。

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(どう見ても温泉に入っているオッサンです)

「海遊館の顔博」というコーナーも。
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(さかなくんさんのイラストも飾られています)

他にも水族館の方が北極圏に実際に行った資料映像、そこから持ち帰ったお魚さんたちも展示されていて、とっても面白かったです。

海遊館はリピート客が60%を占めるそうです。

おそらくそのリピート客に楽しんでもらえるように定期的に展示を変えたり、企画を行っているんでしょうね。

最後に「ジンベイザメ」(オス)のぬいぐるみを娘に買ってあげました。

「じんべいさん」と呼びながらお家で遊んでいます。(ちなみにジンベイザメのぬいぐるみは、オスとメスの両方が販売されています)

海遊館を出ると15時を過ぎていたので「天保山マーケットプレース」に戻り、デザートタイムwww 

オススメは、「ichina cafe」の宇治抹茶クレープです。甘すぎない上品な味でしたよ。

まとめ

海遊館自体の滞在時間は、2歳半の子どもを連れて2時間

大人だけなら1時間30分ほどかもしれません。

ベビーカーは、あっても結局抱っこすることになりそうなので、大人しく預かってもらうのが良いと思います。

ちなみに公式サイトだとこういう案内もあったりします。⇒

ママと赤ちゃんの大冒険 半日プラン:海遊館満喫モデルコース|イベント・楽しみ方|海遊館

行く前には、どのチケットを購入するかと合わせてご検討くださいませ。

それでは、また。