今年も神保町ブックフェスティバルに行ってきました。
昨年は最終日に行きましたが、今年は初日のOPENと同時に行きました。その違いを感じてもらえれば幸いです。詳細は公式をどうぞ。
BOOK TOWN じんぼう - イベント情報 [第28回 神保町ブックフェスティバル 2018年10月27日(土)、28日(日)]
昨年の記事はこちら。
行列のできる出版社
例年通り、早川書房さんは大行列が出来ていましたよ。今年はさらに東京創元社さんも大行列!
早川書房さんは例年サイン本を大々的に販売しているので想定内だったんですがね。この2つはそこそこ待ち時間が発生するのでご注意を!
ミステリー好きのわたしとしては並びたかったが、子ども連れだったので断念しました。
ちなみにサイン本は河出書房新社さんも販売していたぞ。「少年アリス」(長野まゆみ)や「王国」(中村文則)などの書籍がありました。
戦利品
子ども用の絵本を数冊、妻が数冊。わたしは1冊でした。
それが王国(中村文則)です。
実は中村文則さんの「掏摸」が面白くて、その姉妹編にあたる「王国」はずっと読みたいと思っていました。でも他の本に浮気しっぱなしだったんですよね。
河出書房新社さんのブースでサイン本が販売されているのを見付けて、即購入しちゃいました。
あと1冊買ったんですが厳密にはブックフェスティバルではありません。ブックフェスティバルが行われる神保町は書店・古書店の街です。
その古書店の店頭にあったのが尋常小学読本(文部省)。
大正2年(1913年)に発刊された小学校2年生向けの教科書の復刻版(昭和60年発刊)です。復刻からもすでに30年以上経っています。
1913年に小学校2年生(7歳?)の方が使ったってことは、この本で実際に勉強した方は生きていたら112歳というご年齢。
どんな内容なのか興味があって購入してみました。いずれ読み終わったら記事したいと思います。こういう書籍との出会いも神保町ブックフェスティバルのおかげ。
やっぱり食べ歩き!
ブックフェスティバルの楽しみといえば食べ歩きもありますよね。今回は焼きそば、チヂミ、から揚げ、ビールに加えて以下の2つを家族で食べましたよ。
座る場所も用意されているので、お子様をお連れの家族も楽しめるぞ。
最後にブックフェスティバルでオススメなのが子ども用の本です。
図鑑、音の出る絵本など2000円以上する書籍が、普段より安く購入することが出来ますからね。ポプラ社さんや小学館さんなどが狙い目ですよ。では、また。