どうも、教育関係会社員のりょうさかさんです。
お盆休みに妻と2歳の娘と3人でお台場のチームラボ ボーダレスに行ってきました。
チームラボのイベントに行くのは今回が2回目。
昨年2017年、渋谷ヒカリエで行われたチームラボのイベントにも参加しました。
そちらと比較しても、さすが常設展だけあってパワーアップしていましたよ!
大満喫したチームラボ ボーダレスだけど、事前に知っておくとより楽しめたこともあります。
そこで、行ってみてわかった注意点をご紹介。(2018年8月時点の情報です)
ベビーカー置き場とロッカー完備(どちらも無料)
子ども連れには気になるポイントですが、入場口近くのスペースにベビーカー置き場、傘置き場、ロッカーがそれぞれ無料で用意されています。
ロッカーは100円入れて戻ってくるタイプ。
ただ会場から出ないとロッカーには戻れないので忘れ物をしたり貴重品を置きっぱなしにしないようにしましょう。
会場内にはトイレ、休憩スペース、自販機、授乳室もありますよ。
子ども連れじゃない方も飲み物を持参するか現地購入で水分補給を忘れずに。(キャップ付きの飲み物は持ち込み可です)
女性は服装に注意!
スカートはやめた方が無難かも
チームラボの会場は写真撮影・動画撮影がOKです。(フラッシュ撮影は禁止)
めちゃめちゃ綺麗な空間を楽しめるんですが、とても鏡を多用しています。
それを利用して自撮りなども出来るんですが、床が鏡張りの展示もあります。
例えば、ある部屋で足元を撮るとこんな感じ。
妻は足元までのロングスカートだったので問題ありませんが、膝丈短パンのわたしでこれです。
つまりスカートは危険です。(特にミニ)
基本的に真っ暗なのと視線は上にいきがちとはいえ、カメラやスマホを片手に写真を撮るのが当たり前の場所です。
スカートだといつの間にか覗かれたり盗撮されてたら…なんて気にしてしまうかも。
折角のイベントも楽しめないと損ですからスカートじゃない方が無難です。
実はもう1点スカートではないほうが良い理由があるんですが、理由はこの後に。
ヒール、サンダルじゃない方が無難
お台場は1階と2階のフロアがあるんですが、2階には滑り台、トランポリン、登り棒などがあります。(待ち時間はお盆時期の12時頃で20分ほど)
わたしの2歳の娘はこの滑り台、トランポリンで楽しめたので幼児をお連れの方もとっても楽しめます。
もちろん大人やカップルも楽しむことが出来るんですが、ヒール、サンダルが邪魔!って思いますよ。
しかもトランポリンに至ってはヒールの方は参加NG。
もちろん会場にはシューズを無料レンタルしてくれるサービスもあります。
ただここで時間がかかってしまうと勿体ないので、最初からスニーカーなどで参加した方が効率的です。
あともう一つの理由は階段や斜面が多いということ。
これはスカートをオススメしない理由にも繋がります。
例えば、一階のあるルームではこんな場所があって撮影スポットになっています。
写真中央の小さな丘のような場所を中心に人気です。
立って撮影したり、座って撮影したりと皆さん楽しんでいて、わたしたちも順番に並んで撮影しました。
斜面があるので立体的に光のアートを楽しめるのがめちゃめちゃ良かった!
ただ緩いとはいっても斜面ですし、基本的に暗いのでヒールよりもスニーカーなどの方がより安心です。
ちなみに座って撮ったあと滑り台のように滑る方がいます。
ついつい滑ってしまう気持ちはとてもわかります。
でも係員から注意されるのでやめましょうね。(子どもと二人で注意されるのはわたし一人で十分ですw)
待ち時間について
わたしたちはお盆休みの時期に朝10時30分ごろに会場につきました。
開場時間は10時ですから少し過ぎたくらい。この日は20分待ちで入場することが出来ました。
但し、公式サイトには開場時間直後は1時間近く外で並ぶこともあると書かれているので注意が必要ですよ。
並ぶのは屋外です。
一応、送風機は用意されていますし時間帯によっては日陰で並ぶことが出来ます。(わたしたちの行った10時頃は日陰でした)
会場内はフリーに歩き回ることができるので先ほどご紹介したトランポリンや滑り台以外で並ぶことはありません。
あるとしたら写真の撮るスポットの順番待ちくらいですかね。
塗り絵イベントあり
チームラボのイベントでは子どもが喜ぶ塗り絵のイベントがあります。
指定された用紙にクレヨンで塗り絵をするとそのイラストが壁面を動き出すというもの。
参加者のイラストが動く参加型のアートって感じですね(^^)
今回は2パターンあります。
どちらも下の写真のように書くスペースが十分に用意されていました。
お盆の時期ですら待ち時間はなかったので、ここで待つことはないと思いますよ。
ただイラストを読み込む機械のところでほんの少しだけ並ぶかもしれません。
あとクレヨンを使うので手は汚れます。
白い服を着ていくと汚した時に目立っちゃうかもしれません。
またイラストの動物・魚によって投影された時の動くスピードが違います。
自分や子どもの塗ったイラストを写真に収めたい方は、イラストがどこから登場するかスタッフさんが教えてくれるのでカメラを構えて登場の瞬間を撮影しましょう。
我が家は某熱帯魚に塗り絵をしたところめちゃめちゃ泳ぎが早くて肉眼では追えるけどカメラを構えるのが間に合わなくて撮影に苦労しました(笑)
ネタバレになるのでどんな動物・魚がいるかは書きませんが撮影だけ考えるのなら、ゆっくり動きそう、ふわふわ動きそうな生き物にすると良いですよ。
カフェもイベントの1つ
カフェというと単にお茶を飲みながら休憩するスペースのように思ってしまいますが、チームラボはカフェでもアートを楽しめます。
一杯500円で楽しめる追加イベントだと思って判断しましょうね。
カップの中で花が育ち、カップを動かすと花が散っていきます。綺麗ですよー。
もちろんお茶も美味しかった!
但し、食べ物はありません。
あくまで飲み物だけですから入場時間によっては事前に食事を済ませてから参加しましょうね。
滞在時間について
イベントブース内はシンプルな迷路になっています。
部屋数自体は多くないのですが、真っ暗ですし地図もありません。(一応、矢印が用意されています。また後半の休憩室には出口までの地図がありました。)
我が家は結構、同じところをグルグルして迷ってしまいました(笑)
また同じ部屋でも時間によって内容が変わります。
よく言えば何度でも楽しめる、悪く言えば道は一緒なのに風景が変わるので迷いやすいです。
わたしたちは結構迷ったり、子どものためにトランポリンや滑り台を並んだり、絵を描いたり、カフェに参加したり、写真を300枚以上撮ったりしたので滞在時間は約3時間でした。
イベントとしては楽しくてもっともっと滞在したかったですが疲れちゃったとのお腹が空いたのでこのくらい。
好きな方はもっと滞在して楽しめると思います。
逆に迷わずそんなに並ぶタイプのイベントに参加しなければ写真を撮りながらでも1時間〜2時間ほどで余裕をもって回ることができると思いますよ。
チケット入手方法
チケット購入は、公式サイト、現地購入、ローチケ、セブンチケットの4種類があります。
お値段は以下の通り。
- 大人(15歳以上) 3200円
- 小人(4歳~14歳) 1000円
詳しくはチームラボ公式サイトよりどうぞ。
チームラボボーダレス お台場 公式サイト:森ビルデジタルアートミュージアム
ちなみにわたしたちは公式サイトを利用してeチケットを利用しました。
クレジットカード必須ですが、購入すると送られてくるメールに表示されるQRコードを見せることで入場できます。
複数人同時入場の際は、代表者が一人提示することで全員入場できます。
もし現地の中で集合の場合は、一緒に行く人に入場コードを分配することも出来ます。
代表者が購入して複数人で行く場合は事前にこの点を打ち合わせしておきましょう。
基本的に当日券は売り切れているので事前にネットで購入しておくのが良いですよ。
まとめ
- ロッカー、休憩スペースなど完備されてるから安心して。
- 水分補給は忘れずに。
- 服装、靴には気を付けよう!
- 1階では滑らない! 滑り台は2階にあるよ。
- 動く自作イラストの撮影は、カメラの準備をしてから!
- カフェは楽しいけど、食べ物はないぞ。
- 滞在時間は1~3時間だと想定してスケジュールを立てよう。
- チケットは必ず事前購入!
- カメラ、スマホを用意して思いっきり楽しもう!
それでは、また。