読書の秋ですが皆さんは読書してますか? 陵坂は1番多い時は一ヶ月で10冊、少ないときはゼロ冊。平均すると一ヶ月に2冊読む感じです。最近はもっぱらスマホのKindleで電子書籍を購入してます。
さて、今日は神保町ブックフェスティバルの最終日に行ってきました。
BOOK TOWN じんぼう - イベント情報 [第27回 神保町ブックフェスティバル 2017年11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)]
戦利品
大手から中小の出版社まで幅広くブースが出されていて、回数は今年で27回目。
新品の本が安く購入することが出来るんですが、どれくらい安いのか。
今回の私の戦利品を例に紹介しますね。主に子どもの絵本関係(4冊)と自分用に推理小説(2冊)でした。
「アラジン」「白雪姫」(うさぎ出版) 定価842円×2 ⇒ 2冊で500円
「いけるといいねトイレ」(フレーベル館) 定価648円 ⇒ 400円
「間違いの悲劇」定価691円 「事件屋家業」定価777円 ⇒ 各400円
わらべきみかの音のでることばえほん(ポプラ社) 定価2462円 ⇒ 1000円
合計(6冊) 定価6262円 ⇒ 2700円!
約67%引き!!
ねっ、安いでしょ。
書籍は再販制度があるので価格は全国統一なんですがこういうイベントでは謝恩価格で購入することが出来ます。
今年の開催は今日で終わりましたが来年に向けてオススメの周り方をどうぞ。
早川書房は朝イチに行け!!
早川書房さんは毎年サイン本を定価で販売しています。
初日は長蛇の列が出来るほどなのでもし好きな作家さんがいるなら開始より1時間前には行きたいものです。
そうでないなら30分も並べば大丈夫。
最終日は列なしで行けたので様子を伺いながら気楽に見に行くのもありです。
私は以前参加した際に夢枕貘さんのサイン本を購入しました。
しかも1番大好きな「上弦の月を喰べる獅子」だったので感動もの!
上弦の月を喰べる獅子 上 (ハヤカワ文庫 JA ユ 1-5)
- 作者: 夢枕獏
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/03/10
- メディア: 文庫
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ただ早川書房さんに限りませんが、こういう問題もあるので注意は必要です。
種類重視なら初日に参加、安さ重視なら最終日に参加
カタログには在庫点数300万点、在庫冊数1000万冊とあるように膨大な量の書籍があります。どの社も在庫タップリで準備するんですが、どうしても人だかりのできる出版社とそうでない出版社に分かれてしまいます。
例えば私が見た中では前述の早川書房さんを始め、福音館書店さん、東京創元社さん、河出書房新社さんなど一般に知名度のある出版社や専門書などを出していてコアなファンを獲得しつつ間口が広いところが多い印象です。
人気の書籍は無くなってしまう可能性があるので気になるなら初日にGO!
また上記のように「せどり」の方もいますからね。
逆に最終日は、出版社さんも売り切るために更に値引きされたり、複数冊買うと安くなったりします。
陵坂が購入したディズニーの本は1冊300円でしたが、2冊で500円、4冊なら1000円と声かけをしていました。
お得感なら最終日にGO!
つまり書籍好きな方は、初日と最終日にGOだ!
無料の音楽コンサートもあるので音楽好きなら事前にチェック
本好きは音楽好きでもあることが多いと思うんですが、神保町ブックフェスティバルではジャズやキューバ音楽のLiveを無料で聞くことが出来ます。
私はキューバ音楽が好きなので毎年聞きに行きますが、年々音楽に合わせて踊る人が増えているように感じます。
美味しい食事の露店も出てるよ
すずらん通り側は通り沿いの飲食店があって店内でも食べることができますが、ブースも出展していて飲み食いすることが出来ます。
さくら通り側にフードコートもあるので美味しい食事とお酒を楽しむことが出来ます。これは「牛バラ角煮丼」。角煮が肉厚でめちゃ旨だぜ。
興味の出てきた方は来年、是非足を運んで見て下さいね。
ちなみに本のイベントは、東京ならこの神保町ブックフェスティバルと上野の森ブックフェスタ、東京国際ブックフェア(2017年は開催なし)があります。
どのイベントでも本を格安で購入出来たり、著者の講演会があったりと貴重な経験が出来るので要チェックや!