英語教育
どうも、教育関係会社員のりょうさかさんです。 小学校英語新教材「We Can」から「書く」が導入されています。 「書く」と言っても「写し書き」「なぞり書き」が中心なので、単語のスペルを覚えたりするのは中学生からなのでご安心を! 今回は書く際の「4線…
2019年4月17日、中央教育審議会の総会についての内容が報道されました。 小・中の義務教育では「小学校の教科担任制の推進と教員免許制度の見直し」「習熟度別指導の充実」。高校では「普通科の改革(コース分け)」「文系・理系科目を横断した教育」が挙げ…
2020年度から小学校英語の教科書が使用されます。 現在、その準備期間中として文科省が発行した新教材「Let's Try」「We Can」をお使いですよね。 教室にアルファベット表を貼ったり、「書く」際のなぞり書きや写して書くためにプリントを配っていると思いま…
都立高校の入試に英語のスピーキングテストの導入が決まりました。 (参考)「東京都中学校英語スピーキングテスト」について|東京都教育委員会ホームページ 今回はこちらの資料について見ていきましょう。 結論から書くと、都教委は大学入試まで見据えてス…
今回はDWE(ディズニー・ワールド・イングリッシュ)を始めて1年9か月経った現在のご報告です。 娘は現在、2歳9か月。もうすぐDWEを使用して2年に突入しようというところです。 結論から書くと飽きてしまいました…。 娘が飽きた 飽きにも傾向がある でも過…
今回は娘に通わせ始めたヤマハ英語教室の途中経過をご報告。感想というか口コミというかご参考にどうぞ。 娘は2歳半頃からに通い始めました。学年の関係で2歳ですが、コースは1歳のものに通っています。 ヤマハ英会話教室の内容 ヤマハ英会話教室に入って良…
これからの英語教育は4技能5領域だと言われています。この4技能5領域って知っていますか? 今回はその5領域について「小学校英語の目標」をもとに解説していきます。 おそらく2019年4月以降は色々な会社が「これからは5領域だから、大変だぞー」と不安を煽っ…
りょうさかさん家では娘が1歳を過ぎた頃からDWE(ディズニー・ワールド・イングリッシュ)を活用しています。 使用から1年半でBook11「ピーナッツ泥棒」の中の「every morning…」という歌を歌おうする程度には成長しました。(1年3ヵ月頃の記事はこちら↓) …
どうも、教育関係会社員のりょうさかさんです。 勤めている会社で小学校英語の「スモールトーク」に関する教材を作りました。 わたしの企画発案で、スモールトークの例文も、わたしが0から書き起こしました。 それを複数の識者・現場教員の方にご意見を頂い…
英会話教室って、もうね、めちゃくちゃお金がかかります。 しかも英会話教室は月謝支払いですよね。 月々の支払い金額だけを見れば、「大丈夫かなー」と思ってしまいますが、年間にするとホントめちゃくちゃ支払っているわけです。 まあ、それが月謝ビジネス…
学校には教員免許を持たなくても授業をすることのできる人がいます。色々なパターンがありますが、もっとも多い例はALT(Assistant Language Teacher)です。 ALTは字面の通りあくまでアシスタントであり、ほとんど教員免許を持っていません。 2020年の小学…
学校教育は、教員の方だけではなく地域の方、PTAの方、様々な人々の協力と企業のサービス・商品で成り立っています。 その中の一つがALTです。 今回はALTと2020年から教科化される小学校外国語の授業について。結論から書くと「先生も保護者も児童もALTの方…
もうすでに新聞などで報じられている東京大学の入試についてです。英語の民間試験について合否判定にを見送りました。 今回はこの内容についてです。 2020年度(2021年度入学者選抜)以降における入学者選抜方法の検討について | 東京大学 (Photo by Gonard…
大学共通入試の民間共通テストについて先日に日本経済新聞において浦和高校の杉山剛士・前校長先生の記事が掲載されていました。 入試英語の民間試験 配点と要求水準を低く 前浦和高校長 杉山剛士 話す力なぜ一律/格差拡大も/公平どう担保 :日本経済新聞 …
文科省から発表された大学入学共通テストの民間英語試験の利用についてのお話。 個人的な感想はまだこんなことも決まってなかったの? って感じですが不祥事続きの文科省ですから仕方ないのかもしれません。 民間の英語4技能試験の結果の提供について(平成3…
新聞を読んでいると早稲田大学が入試改革の一環で「数学」が必須化されるとのことです。 早稲田大学といえば、私立大学の雄。また他の私大への影響もあることから関係者に衝撃が走っていると新聞では報じられています。 新聞の内容 早稲田大学の公式発表 ま…
今回は2018年6月12日に続報のあった英語民間試験配点2割の参考例についてです。どんな内容だったのでしょうか? 国立大学協会のWEBページを見てみましょう。 結論からいうと、高校生は四の五の言わず民間試験対策しましょってことです。ちなみに本文でCEFR指…
文科省が2018年5月31日に「全国学力・学習状況調査」について予備調査の問題を公表しました。 これがどういうものなのか? そこから何が考えることができるのか? 結論から言うと、「どのようにして自分の考えを伝えるか」という部分が大切だよ、という文科…
どうも今回は小学校英語の「評価」と「小中の連携」のお話です。 読売新聞2018年5月31日の教育ルネサンスというコーナーで「教員養成に文科省指針」という見出しがありました。 記事の内容は玉川大学の教員養成を紹介し、その後、文科省の指針が紹介されてい…
全国82の国立大に民間英語検定試験を活用するかのアンケートが行われたことについて2018年4月30日に報道されました。これによると13校が民間試験の活用を明言しています。 英語試験検定活用の裏側については色々このブログでも想像をしてきました。わたし自…
どうも、りょうさかさんさんです。 今回、読んだ本は「英語を子どもに教えるな」(市川力・中公新書ラクレ)です。 なかなか衝撃的なタイトルですが「子どもに英語を教えてはいけない!」という主旨の本ではありません。 「幼児英語教育の難解さ」と「じゃあ…
子どもの年齢が1歳1ヶ月頃から始めた幼児英語教材「ディズニー・ワールド・イングリッシュ(通称DWE)」。 早くも使用して10ヶ月くらいになろうとしています。 10ヵ月を過ぎてどのような変化が子どもに見られたか。今回はそれをご紹介します。 言えるよう…
どうも陵坂です。今回は考察記事だよ。 記事タイトルの通り「英語民間試験 配点2割超…国立大学協 新大学入試で目安案」という報道が読売新聞からありました。 今回はこの新聞記事について考えてみたいと思います。 と言っても内容はメディアリテラシーより…
今回は2018年4月7日に「中高英語力 基準到達4割」というニュースについて。 このニュースは文科省の英語教育実施調査を元に報道されています。 何気なく「4割しかできねーのかよ今の中高生は?」と思いがちなニュースですが少し詳しくみていこうじゃないです…
もうサクラ散るような暖かい気候になってきましたね。どうも陵坂です。 さて、2018年3月30日に一般社団法人国立大学協会のWEBサイトにて英語の民間試験活用のガイドラインが示されました。約1ヵ月前の2月19日には前日の報道(民間試験の配当は1割程度)を否…
どうも陵坂です。あなたは英語力ってありますか? 陵坂は全然ありません。センター試験での英語の点数は恥ずかしくて言えないくらいです。そんな私も社会人になって今では英語教育についてお仕事でもブログでも意見を言う場があるんだから不思議なもんです。…
大学入学共通テストの民間活用について認定要件を満たした試験が公表されました。 正直ちょっと予想外でした。以前もこのことについては取り上げたので追加情報という形を整理してみましょう。 公式発表の詳細はこちらをご参考ください。 http://www.dnc.ac.…
どうも陵坂です。2020年の新指導要領に向けて小学校、中学校、高校ではカリキュラムをどうしていくか。またご家庭でも英語教育をどうすべきか検討したり、動き出したりしていると思います。 東京都では2018年9月6日(木)に東京英語村こと「TOKYO GLOBAL GAT…
高校の学習指導要領案が2018年2月14日に文部科学省より発表されました。あくまで案の段階なのでパブリックコメントの結果、変更の可能性もあります。 ただこの案から文部科学省が何を考えているか読み取ることが出来ます。今回はその中でも英単語に着目をし…
どうも陵坂です。入試のピークが終わりました。落ち着いた頃に飛び込んできたのがこのニュース。遅まきながら記事にできます。その内容は私立入試の英語試験が急増とのこと。 このことについて実はこのブログのかなり初期の記事で書いていました。予想的中と…