りょうさかさんと

教育業界にいる陵坂さんが教育・子育て・DWEなどについて書くブログ

りょうさかさんと

教育/英語

TOEICの大学入学共通テスト辞退の流れは続く

2019年7月2日、TOEICが英語民間試験を辞退しました。 おそらくこの流れは続くと予想します。 2つの辞退理由 英検、GTECと比較 半数の大学入試でTOEICが使われているものの 任意と必要の違い TOEICの続く民間試験は現れる 2つの辞退理由 まず、実際のプレス…

大学入学共通テストへ英語民間試験の利用中止の請願について思うところ

大学入学共通テストにおいて英語民間テスト導入の中止を求める請願が行われ、国会に提出されました。 詳しい経緯はこちらにまとめられています。 大学入学共通テストにおける英語民間試験の利用中止を求める請願がニュースになりました! - 大学入学共通テス…

大学入学共通テストの英語は、リスニングで差がつく!

2019年6月7日に大学入試センターより大学入学共通テストの問題作成方針が発表されました。時間配分や問題作成の方針が現時点でまとめられています。 令和3年度(2021年)の試験ですから、対象は2019年時点で高校2年生の生徒からです。 (引用)令和3年度大…

【新教科書見比べ】小学校英語教科書を見てきた(教育出版・光村図書・啓林館)

新しく教科となる小学校英語(外国語)の「教科書を見てきた」シリーズも今回で最終回。教育出版・光村図書・啓林館の教科書について見ていきましょう。 最後に全7社の感想もまとめて掲載しています。それでは、どーぞ! 教育出版『ONE WORLD Smiles』 光村…

【新教科書見比べ】小学校英語教科書を見てきた(学校図書・三省堂)

今回も引き続き小学校英語教科書について見た感想をご紹介です。学校図書と三省堂の教科書がどうだったのか。それでは、どーぞ! 学校図書 『JUNIOR TOTAL ENGLISH』 三省堂『CROWN Jr』 学校図書 『JUNIOR TOTAL ENGLISH』 学校図書は、一言でいえば気遣い…

【新教科書見比べ】小学校英語教科書を見てきた(東京書籍・開隆堂)

新しく教科となる「小学校英語(外国語)」の教科書を展示会で見てきました。 小学校英語の教科書は7社が発刊。わたしが感じた印象を全社、ご紹介していきます。ちなみに紹介は教科書発行者の番号順です。それでは、どーぞ! 東京書籍『NEW HORIZON Elementa…

【1歳コース】ヤマハ英会話教室に通って5ヶ月の効果

ヤマハ英会話教室に入って5カ月が経ちました。今月から2歳コースに突入しています。 1歳コースの振り返りを含めて、どうだったのかご紹介です。 英会話教室5ヵ月の効果 英語に興味を持つ 自分に自信を持つ 英会話教室5ヵ月の効果 結論から書くと…5ヵ月の効果…

【新教科書見比べ】小学校英語の「書く」 4線の幅は気にしなくて良い!

小学校英語新教材「We Can」から「書く」が導入されています。 「書く」と言っても「写し書き」「なぞり書き」が中心なので、単語のスペルを覚えたりするのは中学生からなのでご安心を! 今回は書く際の「4線」に話題を絞って、全社の新教科書を見比べていき…

小学校教科担任制の狙いは、理科と英語のため

2019年4月17日、中央教育審議会の総会についての内容が報道されました。 小・中の義務教育では「小学校の教科担任制の推進と教員免許制度の見直し」「習熟度別指導の充実」。高校では「普通科の改革(コース分け)」「文系・理系科目を横断した教育」が挙げ…

小学校英語 オススメのフォントは「UDデジタル教科書体」と「Century Gothic」

2020年度から小学校英語の教科書が使用されます。現在、その準備期間中として文科省が発行した新教材「Let's Try」「We Can」をお使いですよね。 教室にアルファベット表を貼ったり、「書く」際のなぞり書きや写して書くためにプリントを配っていると思いま…

2021年都立高校入試から英語スピーキングテスト導入で対策必至!

都立高校の入試に英語のスピーキングテストの導入が決まりました。 (参考)「東京都中学校英語スピーキングテスト」について|東京都教育委員会ホームページ 今回はこちらの資料について見ていきましょう。 結論から書くと、都教委は大学入試まで見据えてス…

【1歳コース】ヤマハ英会話教室に通って3ヵ月目の感想

今回は娘に通わせ始めたヤマハ英会話教室の途中経過をご報告。感想というか口コミというかご参考にどうぞ。 娘は2歳半頃からに通い始めました。学年の関係で2歳ですが、コースは1歳のものに通っています。 ヤマハ英会話教室の内容 ヤマハ英会話教室に入って…

英語の4技能5領域とは?【小学校英語の目標】

これからの英語教育は4技能5領域だと言われています。この4技能5領域って知っていますか? 今回はその5領域について「小学校英語の目標」を元に解説していきます。 おそらく2019年4月以降は色々な会社が「これからは5領域だから、大変だぞー」と不安を煽って…

【幼児用英語教材】「DWE」「Worldwide Kids」「こどもちゃれんじEnglish」の3社を比較してみた

陵坂家では娘が1歳を過ぎた頃からDWE(ディズニー・ワールド・イングリッシュ)を活用しています。 使用から1年半でBook11「ピーナッツ泥棒」の中の「every morning…」という歌を歌おうする程度には成長しました。(1年3ヵ月頃の記事はこちら↓) さて、世の…

【小学校英語】スモールトークの4つのポイント

勤めている会社で小学校英語の「スモールトーク」に関する教材を作りました。 わたしの企画発案で、スモールトークの例文も、わたしが0から書き起こしました。それを複数の識者・現場教員の方にご意見を頂いて、修正。再度、意見を頂いて、修正。と、この工…

損しない為に知っておきたい!2歳~小学校卒業までの英会話教室(7社)の費用を比較したよ

英会話教室って、もうね、めちゃくちゃお金がかかります。 しかも英会話教室は月謝支払いですよね。 月々の支払い金額だけを見れば、「大丈夫かなー」と思ってしまいますが、年間にするとホントめちゃくちゃ支払っているわけです。 まあ、それが月謝ビジネス…

ALTに授業を丸投げする人は教員免許ってどう思ってんの?

学校には教員免許を持たなくても授業をすることのできる人がいます。色々なパターンがありますが、もっとも多い例はALT(Assistant Language Teacher)です。 ALTは字面の通りあくまでアシスタントであり、ほとんど教員免許を持っていません。 2020年の小学…

ALTと積極的にコミュニケーションしよう!

学校教育は、教員の方だけではなく地域の方、PTAの方、様々な人々の協力と企業のサービス・商品で成り立っています。 その中の一つがALTです。 今回はALTと2020年から教科化される小学校外国語の授業について。結論から書くと「先生も保護者も児童もALTの方…

【2020年】東京大学入試で英語民間試験、合否判定に使用せず!

もうすでに新聞などで報じられている東京大学の入試についてです。英語の民間試験について合否判定にを見送りました。 今回はこの内容についてです。 2020年度(2021年度入学者選抜)以降における入学者選抜方法の検討について | 東京大学 (Photo by Gonard…

英語のライティングを伸ばすには国語から

大学共通入試の民間共通テストについて先日に日本経済新聞において浦和高校の杉山剛士・前校長先生の記事が掲載されていました。 入試英語の民間試験 配点と要求水準を低く 前浦和高校長 杉山剛士 話す力なぜ一律/格差拡大も/公平どう担保 :日本経済新聞 …

英語民間試験の疑問について考える

文科省から発表された大学入学共通テストの民間英語試験の利用についてのお話。 個人的な感想はまだこんなことも決まってなかったの? って感じですが不祥事続きの文科省ですから仕方ないのかもしれません。 民間の英語4技能試験の結果の提供について(平成3…

早稲田政経の入試改革は数学よりも英語改革だよ

新聞を読んでいると早稲田大学が入試改革の一環で「数学」が必須化されるとのことです。 早稲田大学といえば、私立大学の雄。また他の私大への影響もあることから関係者に衝撃が走っていると新聞では報じられています。 新聞の内容 早稲田大学の公式発表 ま…

英語民間試験の配点参考例を見て、改めて対策すべし! と感じた

今回は2018年6月12日に続報のあった英語民間試験配点2割の参考例についてです。どんな内容だったのでしょうか? 国立大学協会のWEBページを見てみましょう。 結論からいうと、高校生は四の五の言わず民間試験対策しましょってことです。ちなみに本文でCEFR指…

中英の学テ予備調査から読み解く文科省のメッセージ

文科省が2018年5月31日に「全国学力・学習状況調査」について予備調査の問題を公表しました。これがどういうものなのか。そこから何が考えることができるのか書いていきたいと思います。 結論から言うと、「どのようにして自分の考えを伝えるか」という部分…

小学校英語の評価と中学校とのつながり

どうも今回は小学校英語の「評価」と「小中の連携」のお話です。 読売新聞2018年5月31日の教育ルネサンスというコーナーで「教員養成に文科省指針」という見出しがありました。 記事の内容は玉川大学の教員養成を紹介し、その後、文科省の指針が紹介されてい…

英語民間試験の活用の差が地域間格差を生む

全国82の国立大に民間英語検定試験を活用するかのアンケートが行われたことについて2018年4月30日に報道されました。これによると13校が民間試験の活用を明言しています。 英語試験検定活用の裏側については色々このブログでも想像をしてきました。わたし自…

早期英語教育で意識すべき3つのポイント【書評】「英語を子どもに教えるな」

この4月から前倒しで英語授業を本格的に実施している小学校も多いと思います。 今回、読んだ本は「英語を子どもに教えるな」(市川力・中公新書ラクレ)です。 なかなか衝撃的なタイトルですが「子どもに英語を教えてはいけない!」という主旨の本ではありま…

DWE使用歴10ヵ月、その効果は?

子どもの年齢が1歳1ヶ月頃から始めた幼児英語教材「ディズニー・ワールド・イングリッシュ(通称DWE)」。早くも使用して10ヶ月くらいになろうとしています。 10ヵ月を過ぎてどのような変化が子どもに見られたか。今回はそれをご紹介します。 言えるように…

「英語民間試験の配点2割超」報道の裏側を考える

どうも陵坂です。今回は考察記事だよ。 記事タイトルの通り「英語民間試験 配点2割超…国立大学協 新大学入試で目安案」という報道が読売新聞からありました。 今回はこの新聞記事について考えてみたいと思います。 と言っても内容はメディアリテラシーより…

中高生の英語力が高い都道府県はどこ?

今回は2018年4月7日に「中高英語力 基準到達4割」というニュースについて。 このニュースは文科省の英語教育実施調査を元に報道されています。 何気なく「4割しかできねーのかよ今の中高生は?」と思いがちなニュースですが少し詳しくみていこうじゃないです…