陵坂と考察と

教育関係会社員が教育を中心に考えたこと、思ったことを書きます。

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音楽の趣味を聞くという危険性

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どうも陵坂です。GWをいかがお過ごしでしょうか。

普段は真面目な教育関係の記事を中心に書いていますがGWであまりアクセスもないこともあり、もう少し自由に書こうと思います。

というわけで、今回は音楽の話です。

好きな音楽を聞かないで

あなたは最近どんな音楽を聞きましたか? 

会社の飲み会などで後輩が最近行ったライブやフェスの話を楽しそうにする場面に時折出くわします。なんかヤバいらしいんですが、音楽のライブの何がヤバいのかわたしにはよくわかりません。

人が楽しそうに話す姿を見るのは好きなのでそういう会話に相槌をうちながら聞くのは楽しいんですが、時に困ることもあります。それは「どんな音楽が好きなんですか?」と聞かれることです。

後輩は気を使って質問してくれたんでしょう。気遣いには感謝です。その場にはわたしとあまり会話したことのない後輩もいたからです。

でもね、わたしの手持ちのカードのどれを切っても「会話止まるんじゃね?」という危険性があるんですよ。

アルコールの入った頭で瞬時に色々計算して「ゲスの極み乙女」と答えるとなぜか変な雰囲気に…。

君たち、曲よりも先にベッキーの顔が浮かんだだろ? 

と問い詰めたくなりましたが、すぐに違う人に話を振りました。

音楽好きの人の聞き方(推測)

「ノーミュージック・ノーライフ」の人達の聞き方・たしなみ方って好きなジャンルの音楽を深く掘り下げる聞き方をしていると思います。

例えばロックならヴィジュアル系、ハードロック、パンク、プログレなどなど細分化されたジャンルがありますよね。ロックが好きな人はさらにそこから細分化されたプログレというジャンルを掘り下げる。そうやって様々なミュージシャンの音楽を聞いているんじゃないでしょうか。

たぶん「そのアーティストが好きならこれも良いよ」と友人・知人の口コミやインターネットでの評判を参考に聞く音楽を探しているんじゃないかな。

たぶんこういう聞き方が多数派で音楽好きな人はこうやって色んなミュージシャンを発掘していくんでしょうね。

残念ながらわたしはそういう聞き方とは全然違います。そこに溝があるわけです。

みんなが同じ聞き方とは限らない

わたしの聞き方は、ミュージシャンありき

ジャンルを全く気にしないし、お気に入りのミュージシャンが出来たとしてもそのジャンルの音楽を聞こうということはあまりしません。

具体的に好きなミュージシャンを上げた方がわかりやすいので、あげてみると…

ロックなら「U2」「ミッシェルガン・エレファント」「ゲスの極み乙女」

ジャズなら「リターン・トゥ・フォーエバー」、「上原ひろみ」

クラシック音楽なら「ドビュッシー」「サティ」

あとは「坂本龍一」「坂本真綾」

他には映画・ドラマ・アニメ・ゲームのサントラで「攻殻機動隊SAC」「消滅都市」「ペルソナ3・4」や「半沢直樹」「アンフェア」を聞きます。

 

たぶんドビュッシーが気に入った人は他のクラシック音楽も聞くんだと思います。でもバッハやベートーベンを聞こうとは思いません。

坂本真綾のCDは買うけれど、別に他の声優さんの音楽を聞こうとは思いません。

坂本真綾さんの歌声と曲が大好きだけど、そのジャンルに興味があるわけじゃない。

上原ひろみさんのピアノが大好きだけど、ジャズに興味があるわけじゃない。

(*)完全に余談ですが、子どもが0歳の時の寝かしつけに「ミッシェルガン・エレファント」の「ゲット・アップ・ルーシー」やアニメ「幽遊白書」のOP「微笑みの爆弾」を良く歌っていました。子どもにとって良かったのかは謎です。

好きな音楽を聞かれた時に致命傷

てこの「好きな音楽を聞く」という行為って会話のジャブみたいなもんですよね。

相手の返答したミュージシャンから人間性を判断したり、共通点を探したりするのに使うことが多いはず。

仮に答えたミュージシャンをあまり知らなくても「そのジャンルなら###も好きなんじゃないですか」と探っていって共通点を見付け上手くいけば意気投合! みたいな戦略があるわけです。

なのに、わたしときたらU2は大好きだけど、今の洋楽なんて一切知らない。上原ひろみは大好きだけど、ジャズなんて一切知らない。

これは致命傷

でも、その為に興味のない音楽なんて聞きたくない。

興味のない音楽を聞かされるのがわたしはとても苦痛なんですよね。紅白歌合戦とかマジ苦痛。あれをずっと楽しめる人って凄いと思う。どうして興味のない音楽を延々と聞かされなきゃならんのだ。 

好きだけど興味がない

実は以前、上で書いたようにジャンルで掘り下げる音楽の聞き方をしていた時期がありました。

高校時代はUKロックが好きでU2、オアシス、ブラーなどを聞いていました。

大学時代はプログレッシブ・ロックが好きになり、ヴェルベットアンダーグラウンド、ピンクフロイド、キングクリムゾンなどを良く聞いていました。町田町蔵とかも好きでしたよ。

でも、今はそういう聞き方が出来る気がしません。

好きな音楽をもっと見つけようと発掘するエネルギーが失われてしまったのかもしれません。

つまり、音楽は好きなんだけど、そこまで興味がなくなったという状態なんです。

「好きの反対は嫌いではなく、無関心」という言葉を聞いたことのある人もいると思います。多くの場合、それは当てはまるんでしょう。でも例外もあるわけです。

 

何が言いたいかというと「音楽は聞くけどあまり興味がない人」もこの世にはいるんですよ。っていうことを音楽好きの方は広い心で見守って下さるとありがたいです。

あとがき

エネルギー切れのおじさんに安易に「好きな音楽」を聞くと地獄が待ってるよって話でした。

じゃあ、また。

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