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【まとめ】小学校英語の指導法について

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どうも陵坂です。2018年4月から新指導要領を前倒しで小学校英語に取り組む地域の情報がいくつか確認している状況です。そうでない地域も移行措置期間として従来よりも授業時間数などを増やすなど小学校側も対応しています。

さて、これまでいくつかの記事に小学校英語の指導法などを書いてきました。が、それぞれ分散してしまっているのでこの記事でまとめてみたいと思います。今後、新たに指導法を扱った場合は合わせてこちらのページを更新していこうと思います。

本題の前に…。

教員の方向けっぽいページになりますが、保護者の方も小学校の指導について知っておく方が安心できたり、もっと小さいお子さんのご家庭では今後どういう授業を受けるのか知っておくことは色々参考になると思うんですよね。

小学校英語は特に教員が英語の資格を必ずもっているわけではなく、むしろ稀なので不安もあると思うんです。極端な話「下手な発音をウチの子に聞かせないで」みたいなクレームあるらしいんですよ。でも、日本人が全員、他国に行って日本語の教師になれるかというと別なのと同じでALT・ネイティブ・ティーチャーが全員英語の指導が上手いわけでもないのも実体なわけです。

(注意・誤解のないように書いておくと、多くのALTはALT派遣会社から各小学校へ派遣されています。ALTの方々は所属の派遣会社で研修を受けています。なので、凄く優秀なALTの方もいれば、「外れ」の方もいるという意味)

まずは冷静にお子さんが通っている学校の状況を把握するところから始めましょう。

関連する内容についてはこちらをどうぞ。 

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トータル・フィジカル・レスポンス(TPR)について

トータル・フィジカル・レスポンスとは指示と行動を組み合わせる指導法のことです。例えば「Sit down」と先生が発話しながら椅子に座ることで日本語で説明しなくても、子ども達はその言葉を聞いて何をすれば良いかわかりますよね。そうやって身に付けていく指導法のことを言います。

詳しくはこちらをどうぞ。 

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CLILについて

CLILとは社会科・理科・技術家庭科などの授業を英語で取り組むことを言います。

理科との連携であれば例えば、カブトムシ、モンシロチョウ、バッタの写真などなどを見せて足の数を英語で言わせるわけです。すると「six」って何度も言うから、その単語が身に付きます。しかもどの虫も6本足だと気付いて、あれ? 共通なのかな、他にも共通点があるのかな? って児童の考えが進みますよね。

その後に蜘蛛を見せて「eight」、ムカデを見せて「many」とか言わせたりすることで教科の学習と同時に英語の定着も狙います。そういう指導法のことをCLILと言うわけです。

詳しくはこちらをどうぞ。 

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モジュール授業について

こちらは指導法とは違いますが、時間によって出来ることが変わって来るので紹介しておきます。モジュール授業とは10~15分程度の授業のことです。通常45分の授業を15分×3回に分散して、時間捻出&毎日少しずつ触れさせるという一石二鳥の作戦です。

これまでは国語の漢字の書き取りや算数の計算演習で使われることが多かった手法を英語でも活用しようというもの。デメリットは授業回数が増えることによる授業準備の負担増。

学校としてモジュール授業のうち1時間は「書く」、もう一時間は「英語の絵本」、もう一時間は「英語の動画」を見せるなど授業と教材のパッケージ化をしてしまえばある程度負担は軽減されると思います。

詳しくはこちらをどうぞ。 

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その他の記事の更新に合わせてこちらも随時更新していきます。

関連記事でこちらご参考にどうぞ。 

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