陵坂と考察と

教育関係会社員が教育を中心に考えたこと、思ったことを書きます。

MENU

教育/全般

手帳術を教育しよう

どうも陵坂です。2018年3月21日の産経新聞に「子供の手帳術」というコラムが掲載されていました。「勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!」「子ども手帳」という書籍の著者でもある石田勝紀さんのお話しを交えながら、単に書籍の紹介にとどまらないコ…

都内の公立学校はどれだけタブレットを使っているの?(2)

どうも陵坂です。今回は前回に続いてタブレット導入自治体調査in東京。公開情報だけを頼りにどの地区、どの学校で導入されているか探りますよ。 もし見逃していたら、自治体さま、もっとアピールしてください。 というわけで第一弾は23区でした。今回の第二…

都内の公立学校はどれだけタブレットを使っているの?(1)

どうも陵坂です。今回は学校現場へのタブレット端末導入についてです。 現状、デジタル教科書に代表される機材は、特別支援が必要な児童・生徒たちに学習効果があると言われています。 一方で、テストの点数に効果があるかどうかの研究については現在進行形…

教育業界に就職するならこう質問してみよう

どうも陵坂です。今回は教育業界関係に入りたいと就職を考えている大学生向けの内容です。企業分析ってなかなか大変だと思うんです。みんな一見似たようなこと書いてあるし。 一方で教育に貢献したいと思っていても「少子化だしなあ」と不安を抱えていると思…

私の考える「主体的対話的な深い学び」【アクティブラーニング】

どうも陵坂です。あなたはドラマを見ますか? 陵坂は今期「アンナチュラル」「99.9 2シーズン」「BG」の3本を見ています。個人的には「アンナチュラル」の完成度の高さに舌を巻きつつ、石原さとみカワイイ、アラタさんかっけーと夫婦で話しながら見ています…

メディア・リテラシーというか深読みの話

どうも陵坂です。今回はリテラシーにまつわる話です。と言ってもいつものように文部科学省のWEBページを紐解いて解説をしたりはしません。リテラシー(読解記述力)についてはメディア・リテラシー、情報リテラシーといった直接的な言葉は使わないまでもテレ…

続・クリティカルシンキング。毒リンゴに君はツッコミを入れたか

どうも陵坂です。少し前に「白雪姫は毒リンゴでどうして死なないのか」というネタ記事を書きました。こういう妄想というか思考自体は大好きなんですが、エンターテインメントにするのはまだまだ修練が足りないと反省しています。 この記事の中で冒頭「ツッコ…

【アルマーニ】制服の逆選抜より収入で教育の逆選抜されてるじゃんって話

どうも陵坂です。銀座の泰明小学校のアルマーニの制服(標準服)の件について話題になっていますね。正直言ってしょーもない話題なので言及するのは止めようと思ったのですが、なんか話題の仕方に疑問を感じる部分もあるので取り上げようと思います。 こうい…

DWEの気になる評価ポイント

どうも陵坂です。さて、今回は「ディズニーの英語システム」(DWE)について第三弾です。使っていて「んん?」と評価が気になるというか引っかかるところもないわけではありません。この引っかかる部分は英語指導法の部分に関してではないのですが、人によっ…

反転授業で教員がいらない?

どうも陵坂です。今回は「反転授業」(反転学習)について述べたいと思います。この言葉をご存知の方はどの程度いるのでしょうか? 日本では主に中高一貫や高校の一部で導入され始めたこの授業形態。どういう特徴があってどういうメリットがあるのかまとめて…

これからの子ども達に必要な力

どうも陵坂です。さて、今回は「これからの子ども達に必要な力」について私見を述べたいと思います。現時点ではこういう方向性の力を陵坂は必要だと思っていますよ、というものでこれは時代の変化や私自身の考えの変化によって今後変わると思います。ただ今…

産経新聞さんへ「幼児教育無償化を後押してね」

どうも陵坂です。定期購読している産経新聞(2018年1月25日)の「時評 論壇」を読みました。見出しは「「コミュ力」重視入試と階層分化」というもの。書かれたのは文化部の磨井慎吾さんと言う方。「教育」においては大学のAO入試について取り上げています。…

東京都学力調査で公開されている区市毎の分析を見てみた

どうも陵坂です。買ったまま読んでいない書籍がタワーのようになり、同様に買ったまま読んでいない電子書籍がスマホ上で表紙ばかり増え続けています。全体的に時間の使い方を見直す必要があるなあと省みている最中です。 さて、東京都の資料を漁っていたらこ…

「文脈」を捉えるということ

どうも陵坂です。あっという間に終わってしまう三学期が始まってしまいました。高校三年生に至っては学校に来ない日も多くなるので、友人、後輩、先生方と「学校で会う」日はとても貴重なものです。だって教員にならない限り毎日のように高校に行っていた生…

都立高校で個人スマホの活用について

どうも陵坂です。皆さん休みボケは抜けましたか? 私は常にボケボケ。まったりなタイプなので日常運転と休みがさほど変わりません。大学受験生の方はいよいよ週末がセンター試験です。予報では天候が崩れる地域もあるようなので予定より少し早めの電車に乗っ…

駅伝をさせない勇気

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 さて大晦日に続いて元旦も熱田神宮に行って、初詣を行なった陵坂です。凄い参拝客でしたが運良く規制線が引かれる前に参拝をすることが出来ました。 さて今回は毎年駅伝を見るたびに思うこと…

大学受験は東京に住んでいるだけで有利【お金と選択肢】

どうも陵坂です。今回の狙いは、大学受験における地域差をわかりやすく提供したいというもの。そこで改めて調べてみました。 皆さんも、私と同様に地域差というのを「なんとなく」感じていると思います。私は関西地方出身なので「東京・関東圏は恵まれている…

【解説】SSHとは?

どうも今回はSGH(スーパーグローバルハイスクール)を紹介した記事の続きで、SSHについてご紹介したいと思います。SSHとは別にリモートコンピュータと通信で使われるプロトコルのことじゃありません。 SSHとは SSHとは「スーパーサイエンスハイスクール」の…

【解説】SGHとは?

どうも陵坂です。貴方は「SGH」、「SHH」という言葉は聞いたことがありますか? 当たり前のようにこのブログではたびたびこの言葉を使ってきましたが、よく考えたら知らない人もいるかな、と思い言葉の解説をしたいと思います。 「SGH」って何の略称か? こ…

イーオンを取得したKDDIについて教育環境の背景を解説

どうも陵坂です。さて、こんなニュースが飛び込んできました。教育業界の風が変わるのか、変わらないのか、どちらになるでしょうか。 KDDI、英会話のイーオンHDを買収 :日本経済新聞 詳しくはこちらの方がわかりやすいです。 イーオンホールディング…

【解説】メタ認知と非認知能力とコンピテンシー(3)

今回は、「メタ認知」、「非認知能力」と続いて最後の「コンピテンシー」についてです。あまり聞き慣れない言葉だと思いますがこちらもとても重要な概念です。 コンピテンシーとは では、この言葉についての意味をまず確認しましょう。実はこの言葉、文部科…

【解説】「学力」を測る難しさ

「学力」の定義について以前の記事で書きました。その時には「意欲その他」を測ることは難しいから「授業態度その他」で評価する、という主旨のことを書きました。 では、知識・技能を測ることはペーパーテストで容易なのでしょうか。実はここにも深い問題が…

【解説】メタ認知と非認知能力とコンピテンシー(2)

「メタ認知」に続いて解説するのは「非認知能力」についてです。 非認知能力とは ペリー幼稚園プログラム しつけとの因果関係 学校教育で身につけられる 非認知能力とは そもそも非認知能力とはなんなのでしょうか。「学力の経済学」(中室牧子)から引用さ…

【解説】メタ認知と非認知能力とコンピテンシー(1)

「メタ認知」、「非認知能力」、「コンピテンシー」 この言葉について全て聞いたことある方は相当教育にお詳しい方だと思います。でも別に今知らなくても困る話ではありません。でも某都知事の「アウフヘーベン」が2017年の流行語大賞にノミネートされました…

不登校問題から考える「学校に行く理由」

どうも陵坂です。陵坂が今住んでいる地域の中学校の一つは全校生徒の1割近い生徒が「不登校」だと聞いたことがあり、とても驚いた記憶があります。 不登校の人数 どうして学校に行くのか 学校に行かなくても身に付くもの 不登校経験者のその後 不登校の人数…

教育委員会とはなんぞや2【教育長は役所のナンバー2・教育委員は地元の名士】

どうも陵坂です。少し前の記事に続いて「教育委員会」についてです。教育委員会に触れようと思ったきっかけは「いじめ」「自殺」「不登校」問題の記事を見たからです。その話題をする際に「教育委員会」について押さえておかないといけないと思い、簡単にま…

教育委員会とはなんぞや

どうも陵坂です。「いじめ」問題など何かある度に名前が出てくるのが「教育委員会」です。教育委員会ってわかるようで、誰が何をしているのかピンとこない部分もあるのではないでしょうか。どういう人たちが仕切っているのか、どういう役割の方なのか解説し…

貯金・保険・投資の成り立ちから「貯蓄市場」「消費市場」の教育について

陵坂は最近、ホリエモンこと堀江貴文さんの「稼ぐが勝ち」という本を読みました。 稼ぐが勝ち?ゼロから100億、ボクのやり方? (光文社知恵の森文庫) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2005/09/15 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ…